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年数別の連用日記の選び方のポイント|続けるには書く文章量選びが大切
2024年1月23日
毎日日記をつけるぞ!!!と意気込んで始めたものの長続きしない…
そんな経験はありませんか?
私はあります。
日記を書き始めたのは20年以上前ですが、その間に継続できずに書かなくなった経験が何度もあります。
- 時間がない
- 書くことがない
- 日記の存在を忘れてたなど
挫折の理由はさまざま。
でも、連用日記を使うようになってからは、日記を習慣化しやすくなりました。
連用日記とは、同じ日付の日記が1ページにまとめられている日記帳で、次のようなメリットがあります。
- 1日1ページの日記帳より、量が少なく続けやすい
- 1冊の日記帳を長く使える
- 過去の日記をふり返りやすい
この記事では、いろいろな連用日記を試してきた私が、年数別に連用日記の選び方のポイントを紹介します。
日記帳選びに迷われている方の参考になれば嬉しいです。
日記に何を書く?|5年間日記を続けて感じた効果と続けるコツを紹介
日々の記録を残す手段の一つである日記。 その中でも連用日記とは、1ページに数年分の記入欄が設定されていて、「前の年のことを見ながら記入できる」のが特長のもので…
目次
連用日記を選ぶポイントと年数別のおすすめ日記帳
ここでは、1年・3年・5年・10年という年数別に、実際に使ってみて感じたことを紹介します。
- 書ける文章量
- 日記帳のサイズ
- 使用期間など
日記帳のデザインの他にも、上記のポイントを意識すると続けやすいと思っています。
ご自身の使い方に合わせて選ばれてみてくださいね。
12か月日記|手軽に始めやすい
手軽に毎日をふり返られる日記はないかと探していたところに出会ったのがこちら。
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ピンク・緑・青の3色展開なのですが、スリムでかわいい色合いに一目ぼれして全色買いました。
連用日記にはめずらしい毎月の同じ日をふり返られるフォーマットになっています。
1か月という短めのスパンでふり返りができるので、初めて連用日記に挑戦する人も取り組みやすいと思います。
私は、夕飯の献立、掃除した場所などテーマを決めて記録を残しているところです。
スペースも少ないので、書くことが決まっていれば1分ほどで書けるのも嬉しいところ。
3年日記|書くスペースが十分にある
- 年単位の連用日記では短めの3年タイプ
- 書くスペースが広すぎると、全部埋めたい人は時間がかかるかも
- どれくらいのスペースが必要か要チェック
中学校生活、高校生活などは3年間を一区切りとするので、入学祝などにもぴったりの3年日記。
1日あたりの書ける量がわりとあるので、空白が気にならない、自由に広々と使いたい、たくさん書きたいという人にも向いています。
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いろいろなデザインがありますが、完璧主義の人は書くスペースが小さいものを選ぶのが挫折しないコツ。
私は日記を書くならびっしり埋めたいと思ってしまうタイプなので、大きめのスペースがある3年日記はなかなか続けることができませんでした。
手軽に始めてみたい人は、3年連用日記の中でも、書く文量が少なめのものを選ぶのがおすすめです。
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5年日記|文章量と続けやすさのバランス派
- キリがいい5年タイプ
- 私の場合、日記1日分を書くのに10分以上かかっていました
(小さい字でびっしり書きたかった) - 表紙のデザインがいろいろあり、好みのものを選びやすい
5年日記は、私が初めて完走することができた連用日記です。
1ページが5分割されているとはいえ、結構しっかりとスペースがあるので、人からもらったメッセージやちょっとしたイラストなどを書き込むこともできます。
私の場合は、ほとんどの日を字だけで埋め尽くしていたので、体調不良や用事で日記をためたときにはちょっと億劫に感じることも(笑)
その日の出来事や感じたことなどをしっかり書きたい、連用日記を長く続けたいという両者のバランスをとってくれる日記帳だと思っています。
表紙のデザインも豊富なので、お気に入りの1冊を選びたいですね。
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星の王子様、かわいい。
大切なものは目に見えない…だからこそ、日記に残しておきたいね。
10年日記|細く長く愛用できる
- 細く長く記録したい人向け
- 書くスペースが少ないので、1日分はすぐ書ける
- 飽きのこないデザインを選びたいところ
細く長く記録を続けたい人におすすめなのが、10年日記です。
連用日記は、1冊でかなりの存在感があるので、長く使うことになる10年日記はお気に入りの1冊を選びたいところ。
私は、5年日記から10年日記を使うようになったのですが、書く文量が減ったことで日記タイムがより楽しくなりました。
5年日記のときは、日記のスペースを全部埋めなくちゃ…というなぞのプレッシャーを感じていたんです(笑)
10年というととても長い時間に感じますが、書くスペースが少ないので、実は1番続けやすいのは10年日記なのでは…と個人的に感じています。
- 日々忙しく、なかなか日記の時間が取れない
- 毎日書き続ける自信がない
- スペースがあるとがんばりすぎてしまう
このような場合も続けやすい量なので、私は今後も10年日記を選び続けていくつもりです。
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【十年一昔日記のレビュー】シンプルなデザインでいつからでも始められる
5年日記を息切れ気味で終わらせたあと、少し日記を書かない時期がありました。 日記がなくても毎日楽しく過ごしていたのですが、書いていないことってどんどん忘れてい…
まとめ:自分に合った日記帳を日々の相棒にしよう
この記事では、いろいろな連用日記を紹介しました。
私にとっての日記を書く時間というのは、心を落ち着けて自分の1日と向き合える大切な時間です。
「エッセンシャル思考」という本の著者グレッグ・マキューン氏も10年以上日記を習慣にしているそうです。
ご著書の中でも、物事を大局的にみて、本質をつかむ方法の一つとして日記が勧められていたので、その一節を紹介して締めたいと思います。
人は忘れやすい生き物だ。せっかく体験したことを片っ端から忘れていく。
(中略)
1日、1週間、1か月であなたの人生に何が起こっただろうか。日々の小さな変化は見逃しやすいが、まとめて見ると大きな違いに気づくはずだ。
引用:「エッセンシャル思考」グレッグ・マキューン著
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日記を書くことで自分のことを振り返ったり、気もちを整えたりするのにも役立っていることを感じています。
お気に入りの日記帳を見つけて、日記タイムを楽しまれてくださいね。
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