【レビュー】12か月連用日記 扉|ふり返りやすく続けやすい日記帳

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見た目にひとめぼれして購入した日記帳が、とてもかわいくて使いやすかったのでレビューします。

その名は、ミドリさんの【12か月連用日記 扉】。

すでに発売されている『連用日記 扉』シリーズの10周年を記念して2022年10月に発売された新しいタイプの連用日記なのです。

どこが新しいのか?気になりますよね。(押し強め。)

そもそも、連用日記と言えば、3年・5年・10年など長めのスパンが多いもの。

書き続けていくことで、前の年の同じ日に何をしていたのかをふり返ることができるつくりになっています。

しかし、なんとこの連用日記は12か月連用日記

つまり、毎月1日にはその年の1日に何をしていたかをふり返られるというわけです。

  • 手軽に日記を始めたい
  • でも、続ける自信がない
  • 毎日書くことなんて浮かばない

そんな人にこそおすすめの日記帳です

この記事から少しでも魅力を感じていただけると嬉しいです。

目次

ミドリ12か月連用日記のレビュー

手軽に1年をふり返られる日記帳を探していたときにたまたま見つけたこちらの日記。

正直なところ、何に一番惹かれたのかと申しますと…カラー展開が推しを連想させたから(笑)

  • ピンクもグリーンもある!
  • 金の箔押しかわいい…!
  • コンパクトな感じもたまらん…!

もう完全にひとめぼれです。

全色、即購入してしまいました。

◎薄くて軽くてかわいいデザイン

  • ピンク/グリーン/ブルー …計3色
  • H185×W110×D9mm
  • 全78ページ

連用日記には厚めのものが多い中、スリムなデザインが目をひきます。

カバーデザインのグラデーションもかわいいです。

私は、表紙の色の変化と、日々の移り変わりを重ねて、カラフルな毎日を送れたらいいなぁなんて思っています。

まあ、とにかくデザインが好きすぎて、いつも癒されています。(主観まみれ)

◎日記ページにはMD用紙が使われている

ノートページにはミドリさんのオリジナル用紙【MD用紙】が使われています。

「ミドリダイアリー用紙」の略で、ダイアリーのために1960年代に誕生したミドリのオリジナル用紙なのだそう。

万年筆でもにじみや裏抜けがしにくいと定評がある用紙です。

私が使うのは主にシャーペン、ボールペンなのですが、紙にひっかかることなく書き心地なめらかです。

文房具とかよくわからず、これぐらいしか書けませんが、使用感、いいです!

◎すぐに書ける量で習慣化しやすい

中身は見開き2ページに12か月分のスペースが配置されています。

ページによって、その時期をイメージするイラストがさりげなく描かれているのもかわいい。

約4㎝四方のスペースに5行ほどなので、あっという間に書けてしまいます。

私の場合、各テーマを固定しているので所要時間は1分ほど。

この手軽さがあるから、継続しやすくなっています。

◎短い期間でふり返られる

年単位の連用日記だと、同じページで過去の日記をふり返るためには最低でも1年以上継続する必要があります。

しかし、12か月連用日記は月単位でふり返られるのが大きな魅力

短い期間でふり返られる分、ちょっとした成長や変化に気づくきっかけが増えるところも、こちらの日記のよさだと思っています。

◎使い方例も充実している

日記ページ62ページに加えて、付録ページが10ページあります。

その10ページのうちわけはこちら。

  • 使用期間の記録1ページ
  • 使い方4ページ
  • テーマリスト2ページ
  • 年始の記録1ページ
  • 年末の記録1ページ
  • パーソナルメモ1ページ

特に使い方例とテーマリストが充実しています。

日本語・英語の2か国語で書かれているので、私は1冊は英語日記に使っています。

テーマリストは日付ごとに31の質問が用意されているので、何も書くことが浮かばない日はテーマから選ぶこともできますよ。

毎日テーマに沿った日記を書いて、考えの変化を楽しむのも楽しそうですよね。

△たくさん書きたい人には不向き

かわいくて、手軽に書けるところが魅力なので、とにかくたくさん書きたいという人には不向きかもしれません。

  • ちょっとした記録から始めたい
  • サブの日記帳がほしい

そんな方には、使いやすい日記帳だと思いますよ。

テーマを決めて3冊使ってます

ちなみに、ひとめぼれで衝動買いした私は、3冊を同時に使っています。

記録に残すことで小さなことでもできたという達成感が積み上がっていくのが嬉しいです。

ノートごとにテーマを決めている私の使い方も少しだけご紹介します。

小さなことでも記録していくと、ちょっとした達成感を感じられるところがいいなと思っています。

英語日記&フレーズ用

ピンクの日記帳は、コミュ力高めの推しとつなげて、英語日記に。

英語日記、やってみたい…と思いつつ、ハードルが高めだったのですが、この日記帳なら書きやすいです。

  • その日のできごと
  • 覚えておきたい英語フレーズ
  • テーマのお題に沿って

など、内容はまとまりなく、とにかく英語を使うことだけを意識しています。

夜ごはん献立記録用

料理上手な推しをイメージさせるグリーンは夜ごはんの記録。

献立を立てるのが苦手なので、その助けになればと思って始めました。

実際にやってみると、家族と食事ができる幸せに思いをはせつつ、今日もおいしかった…と、とてもいい気分になれることを発見しました。

小そうじ記録用

せっかくなので全色買いしたブルー。

整理整頓、段取り上手なキャラクターと関連付けて、おそうじ記録をしています。

100%きれいな状態がいつも続いているわけではありませんが、小さなことでも「今日もできた。」と残すことが自己肯定感アップにつながっている気がしています。

さらりと書ける気軽さがたまらない連用日記

この記事では、「12か月連用日記 扉」のスペックや使用感について紹介しました。

コンパクトで洗練されたデザイン、さらりと書ける日記スペース…と、見た目も中身も魅力的な連用日記です。

日記に向かう時間があると、1日1日に区切りができる気がしていて、日々忙しくてバタバタと感じている人にこそおすすめの習慣だと思っています。

気になる方はぜひお手に取られてみてくださいね。

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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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