ディズニーオンアイス2023広島公演レポ|三姉妹と夢の世界にうっとり

2023年9月、ディズニー・オン・アイス~100 YEARS OF WONDER~広島公演に行ってきました。

アイスショーを5歳・2歳・1歳の子どもたちと一緒に楽しめるかという不安もありましたが、行ってみると約2時間の公演はあっという間。

家族みんなでディズニーの夢のような世界観にどっぷり浸ることができました。

この記事では、ディズニー・オン・アイス~100 YEARS OF WONDER~の公演参加レポをまとめていきます。

2023年公演のネタバレを含みますので、内容を知りたくない方はお気をつけくださいね。

目次

知っておきたいディズニー・オン・アイスのこと

まず、私自身が公演に行く前に知っておきたかったについて書いていきます。

会場や開催日によっても異なると思うので、参考程度に読んでもらえたら嬉しいです。

撮影スポットで記念撮影

会場周りには、ツアートラックとエアゲートがありました。

ツアートラックに使われているお写真は、ミッキー&フレンズ、トイストーリー、アラジン、アナ雪。そこに全国の開催場所も書かれていました。

エアゲートは、100周年衣装のミッキー&ミニー、トイストーリー、アナ雪。

開場時間ころに現場に到着しましたが、会場周りはそこまで混みあっていなくて、スムーズに写真撮影ができました。

ちなみに、会場内も撮影OK!!

思い出を写真として残せるのは嬉しい。

服装は人それぞれ

アイススケートショーということで、もしかして寒い…!?と。会場内の温度が気になっていましたが、場内は快適そのもの。

もっていっていた上着の出番はないまま、半そでで公演を楽しむことができましたよ。

ディズニーキャラクターの衣装を身にまとったお子さんもちらほら。

モアナに登場するマウイのコスプレをした男の子もいて、とってもかわいかったです。

ちなみに、わが家はみんな普段着でした(笑)

服装は人それぞれ。ご自身の好きなお洋服、好きなスタイルで大丈夫だと思います。

子どもたちからリクエストがあれば、ドレスも着せてみたい。

グッズ売り場がたくさん

ディズニー・オン・アイスのグッズ売り場は、場外や場内に複数ありました。

公演は2部構成になっていて、20分ほどの休憩時間があるのですが、その間もグッズを購入することができましたよ。

  • ペナント
  • お人形
  • ステッキ
  • わたあめ(王冠付き)など

他にもいろいろなグッズが用意されていました。

お値段はディズニー価格(なかなかいいお値段)なので、親としては悩みどころだったのですが…。

とってもほしそうにしていたので、公演終了後に光るマジックワンドをお年玉で購入しました。

買うなら公演前に買っておけばよかったと反省。

公演中にグッズを使ってシャボン玉を飛ばしたり、休憩中にグッズのお菓子で軽く小腹を満たしたりもできるので、グッズが気になるなら早めに購入したほうがより楽しめそうです。

公演時間と登場作品

公演は、休憩時間も含めて2時間弱。

第1部が60分弱、休憩時間が20分ほど、第2部が30分ほどです。

第1部

  • メリーポピンズ
  • ミッキー&フレンズ
  • ミスターインクレディブル
  • モアナと伝説の海
  • アナと雪の女王
  • ライオンキング

第2部

  • トイストーリー
  • アラジン(実写版)
  • ディズニープリンセス
  • 全員集合

第2部は第1部と比べると少し短めで、2歳の次女は公演終了後すぐに「もっとみたい!」と言っていました。

ショーに見入って、時間が経つのが早かったです。

途中の休憩時間は、グッズ購入、お手洗いなどに行くことを考えるとちょうどいいのですが、ずっと席に座っていたパートナーと次女はとても暇だったそうです(笑)

小さい子がいる場合は、休憩時間の過ごし方も考えておくといいかもしれませんね。

ちなみに、1部後半で集中力が切れかけていた1歳の三女は、この休憩時間に会場内をお散歩して、2部も最後まで楽しむことができました。

子どもの集中力を考えると、1度長めの休憩があったことはありがたかったです。

【ネタバレ】ディズニー・オン・アイスの感想

では、ここからはアイスショーの感想を自由に書いていきたいと思います。

ネタバレも含みますので、内容を知りたくないという方はご注意ください。

開演前~ガイドのお兄さんお姉さん登場

開演5分前になると、ショーのガイド役としてMCのお兄さん・お姉さんが登場。

客席との掛け合いやクラップで、会場が温まってくる感じがして、わくわくしました。

お姉さんの話し方がTHE・プリンセスで、かわいかった~。

実は、私が見た公演は5分前時点で席を離れている人も多かったのですが…

このMCをきっかけに会場が一気に鑑賞モードに入っていきました。

メリーポピンズ

最初に登場したのは、メリーポピンズ。

家族の誰も見たことのない作品でしたが、一気に引き込まれました

演者さんの華麗なスケーティング、スケーティングに合わせて揺れる衣装、世界観が伝わる小道具、そこにディズニー音楽が入って、フライングや自転車のアクロバットまで。

1曲目からもりだくさん!

ちらっと子どもたちをのぞくと、長女・次女はショーにくぎ付け。三女はおひざの上で音楽に合わせて横揺れ。

みんなで来ることができてよかったと感じました。

ミッキーアンドフレンズ

メリーポピンズのショーの後は、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーが出てきました。

ディズニー創立100周年にちなんで、ディズニーの歴史を旅していこうという設定で車も登場。

スケートリンクを滑るなめらかな動きはもちろん、キャラクター特有のコミカルな動きは、私が知っているディズニーの動きそのもの。

その動きがスケートリンク上で行われているということに不思議な感動を覚えました。

ミスターインクレディブル

ミッキーたちが乗った車が止まらなくなってしまったピンチに登場するのがインクレディブルファミリー。

パパ・ママ・子どもたちという体格も性別も違うキャラクターが目の前のリンクに次々に登場。

全然くわしくないけれど、スケーティングもキャラクターによって違っていて、まるでお話を見ているようでした。

驚いたのは、高速でスケーティングしたリンク上に火が現れたこと。

アイスショーに火の演出があるのね…!

つい「おー!」と声がもれてしまいました。

モアナと伝説の海

ミッキーたちの車が到着したのは海。

リンクの真ん中からモアナと村の人たちの登場です。

「いるべき場所(Where you are)」の歌い出しのとき、MCのお兄さんのフリあり。

客席全体が「モアナ♪」と歌い、一体感を感じた瞬間でした。

作品が変わるたびに、リンクの世界観がガラッと変わっていき、ずっとわくわくが続いていました。

モアナがいるときは、常夏の南国の明るい雰囲気を楽しむことができました。

アナと雪の女王

海の次は、寒い氷の世界に、アナ・クリストフ・オラフ・エルサが登場。

アナの天真爛漫なかわいい動きと、エルサの気品あふれる美しい動きの対比が印象的でした。

「ありのままで(Let it go)」のエルサのソロのスケーティングには、目を奪われてしまいました

スケーティングの華麗さはもちろん、立ち振る舞いからエルサの美しさが溢れてた…。

ラストでエルサのフライングがあり、エルサが大好きな次女は大興奮していました。

ライオンキング

サバンナの動物たちとシンバ・ナラ・ラフィキじいさんに続き、ティモンとプンバァも登場。

ターザンロープも降りてきていて、リンク上もジャングルの雰囲気に。

印象に残ったのは、「Can you feel the love tonight~愛を感じて~」。

シンバとナラのペアダンスが、すごくロマンチックでうっとり。

使われていた曲の中で、唯一英語曲だったこともあり、大人の雰囲気(笑)が漂っていました。

最後にライオンキング2につながっていく構成も、さらにライオンキングの世界観が深まって胸が熱くなりました♪

ここまでが1時間弱、そこから約20分休憩が入ったよ。

トイストーリー

ミッキーたちの車が登場した後に、トイストーリーのキャラクターが登場。

ウッディー、バズライトイヤーからトイストーリー4に登場するフォーキーたちまで。

トイストーリーの演目では突如いくつかの大玉が登場(笑)

プレミアム席のほうに投げ込んでくれていました。

いろんな形で客席も楽しめる演出が取り入れられているのを感じて、テンション上がりました。

今回はS席でも十分に満足しているのですが、このような演出に参加しやすいことを考えるといつかはプレミアム席にも座ってみたいものです。

アラジン

アラジンは、リンク上のスクリーンに実写版の大きなジーニーが登場。

ジャスミンの「スピーチレス~心の声」や、実写映画の雰囲気そのままの「アリ王子のお通り」に興奮が止まりませんでした。

そして『アラジン』の作品の代表曲ともいえる「ホールニューワールド」のショーを見れたことも至極の幸せでした。

ペアスケートが生み出すロマンチックな雰囲気に加えて、ジャスミンのフライングでさらにダイナミックさが増し増しに。

魔法のじゅうたんは登場していませんが、私にはちゃんと見えました(笑)次女もこの公演をきっかけに「じゅうたん」という言葉を覚えたようです。

うっとりする素敵なショーだったな。

ディズニープリンセス

アラジンの後には、ディズニープリンセスが登場。

  • 白雪姫
  • シンデレラ
  • アリエル
  • ベル
  • ムーラン
  • ラプンツェル
  • メリダ
  • アナ
  • エルサ
  • ティアナ

このように、たくさんのプリンセスのおかげで氷上は一気に華やかに♪

それぞれのプリンセスの衣装もかわいいのですが、ちょっとした動きにそのプリンセスの特長が見えて、そこも見どころでした。

プリンセスの登場に子どもたちも喜んでいました。

全員集合

ラストはリンクの上に全員集合。

ステージをくるくる回ってくれて、どのキャラクターも再度見ることができました。

でも、ファンサービスが至るところで行われていたので、全キャラを追うには目が足りない…!

受け取り切れないぐらいの幸せな時間を過ごせて、本当に楽しかったです。

ディズニーマジックで子どもも大人も夢の世界へ

見終わった感想は…さすが、ディズニーのアイスショー。

見たことがない作品があってもアイスショー自体がストーリー仕立てになっていて、楽しめましたよ。

わが家の1歳・2歳・5歳の子どもたちも終始ご機嫌で過ごしていたし、周りにいた子どもたちの楽しんでいる声もショーの間たくさん聞こえてきていました。

アイスショーを初めて観た私たち夫婦も「来てよかった…!」と心から思える経験ができました。

来年もみんなで見に行けるといいな。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

コメント

コメントする

目次