G4Y広島レポ|アイドリッシュセブン VISIBLIVE TOUR “Good 4 You”

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2023年9月9日、アイドリッシュセブン VISIBLIVE TOUR “Good 4 You”(以下:G4Y)広島公演に行ってきました。

思い返せば、配信で見ていた2022年8月の7周年イベント。

アイナナちゃんが次元の壁を越えて、ステージに登場したときの衝撃は記憶に新しいです。

いつか私も本人たちを拝みに行きたい!!!!!

そんな願いがまさか1年ちょっとで、しかも居住地からわりと近い広島で実現するなんて。

全国ツアーを決めてくれたアイドルみんなと関係者の皆様には感謝の気もちでいっぱいです。

そんな夢のような時間からすでに3週間以上が経ってしまいましたが、G4Y広島公演の思い出を残しておきたいと思います。

MC・セットリストなど公演内容のネタバレがありますので、ご注意ください。

目次

【G4Y広島】ご当地MCをふり返る

会場前で記念撮影

とにかくびっくりしたのは、ご当地MCが満載だったこと。

話題にしてくれたことで、広島に聖地がたくさんできたことが嬉しいし、広島をもっと好きになった気がします(笑)

クオリティー高いご当地MCを全国各地でやってくれるの、最高すぎる。

このツアーを通して、全国に今まで知られていなかったアイナナの聖地が生まれていくのかと思うと、それだけでわくわくします。

いつか聖地巡礼するために…私が参戦した回(9月9日15時)のMCに登場した場所をまとめていきます。

MC中の会話についてはすべて曖昧な記憶をもとにニュアンスで書いています。順序や内容は実際の公演と異なり、妄想が含まれていることがあります。

TRIGGER:尾道(おのみち)のこねことロープウェイ

かっこいいパフォーマンスとかわいいMCのギャップが大きすぎるTRIGGERの話題に出たのは尾道(おのみち)市。

お仕事で来たことがあるそうで、龍くんがロープウェイに乗ったと教えてくれました。

千光寺のロープウェイかな?

ネコの町としても有名な尾道市でたくさんの猫に癒されたという天くん。

「(天)子ネコちゃんたちに会えてうれしかったな。」という子ネコちゃん呼びがとってもかわいかったです。

ファンをすごく大切にしてくれるイメージがある天くんなので、子ネコちゃんって会場にいるファンのことか…!?と一瞬ドキドキしてしまったのは、ここだけの話です(笑)

楽さんが「天は素直じゃない。」と言って、「差し入れに出されたクリームパンを1つしか食べなかった。」というエピソードを披露。

すかさず「ライブ前だから1個にしておいたんだよね。」と謎のフォローする龍くんに、「ライブが終わったらいっぱい食べます。」という天くん。

TRIGGERの平和すぎるMCに目じりが下がりっぱなしでした。

かわいいが渋滞してる…

ちなみに話題となったクリームパンは、八天堂というお店のもの。

広島県三原市で1933年に和菓子店として創業されて今にいたるまで長い歴史をもつお店です。

広島空港や広島駅内の店舗の他に、全国にもショップがあり、ネットで購入することもできるみたいですよ。

クリームたっぷりでとてもおいしそう…!

八…八乙女楽、天…九条天、堂(どう→とう→十)…十龍之介と、お店のお名前もTRIGGERメンバーっぽいので、つい買ってしまいたくなります。

ちなみに、アプリ内では楽さんが「しまなみ海道、1回ドライブしてみたいんだよ。潮風浴びながら走んの、絶対最高だろ。」と言っていました。

潮風浴びながら車を走らせる八乙女楽…想像しただけで絵になる(笑)

別の回のMCでは、宮島の鹿にライブで広島に来た挨拶をしにいかなくてはいけないとお話していたというレポも拝見しました。外見と内面のギャップが大きすぎる楽さん、最高です。

Re:vale:呉(くれ)の夜景とてつのくじら館

2番目に登場したのは、Re:vale。

最初の挨拶のときだったかな。

モモちゃんが「みんなーユキだよー!!!!」と幸せそうにユキさんを紹介してくれて、その姿を見られただけで100%ハピネス

その後、ツアーが始まってユキさんのデレがすごいと照れるモモちゃんに、MC序盤からおなかいっぱいになりました。(おかわりください!)

そんななかよしRe:valeのMCもご当地ネタが満載。

ユキさんがモモちゃんをデートに誘うときに、呉(くれ)市の観光地にふれてくれていました。

夜景スポットである灰ヶ峰にドライブに行こうと誘うユキさんと、調べてくれたことに感動するモモちゃん。

呉市にはてつのくじら館という愛称をもつ海上自衛隊の史料館があるのですが、そこから話題はてつのくじらへ。

「てつのくじら」とは、潜水艦の比喩として使われるそうなのですが、それを受けたユキさんの発言がこちら。

「(ユキ)てつのくじらって、名前はかわいいいのに中身は潜水艦っていうところがモモみたい。かわいいのに、中身はたくましいところ…」

まさかのてつのくじらとモモちゃんが似ているというユキさんの発言にざわついた笑いが起こる会場(笑)

そこにすかさずモモちゃんが「よくわからないっていう顔しているお客さん、結構いるよ?」的な返しで、会場側の戸惑いを代弁してくれて、またまた笑いが起こる会場。

Re:valeの会場を巻き込んだ夫婦漫才に大笑いする反面、Re:valeと同じ空間にいる感動がこみ上げてきて、「リバーレーーーーー(語彙力ゼロ)」とブンブンペンライトを振ってしまいました。

それに対して「フフ…」って感じの多くを語らないユキさんもかわいかったーーーーー。

私もオタクなので、数字や色から好きなものを連想する気もちはよくわかるけど、てつのくじらとモモちゃんをつなげるユキさんの思考回路にはついていけず、ユキさんからモモちゃんへの愛の深さを感じました(笑)

2人ともかわいい…

モモちゃんのデートのお誘いへの答えはもちろん「行く!」なのですが、最後にユキさんが「よかった、フラれるかと思った。」と返すところまで尊いRe:valeのMCでした。

IDOLiSH7:もみじまんじゅう

そーちゃんがとても丁寧にごあいさつしてくれたのと、りっくんが方言で「ありがとのー!!!」と言ってくれてほっこりしたアイナナちゃんのMCパート。

りっくんの言い方がかわいすぎて、広島で言うかな?とピンと来なかったんですが、ある日さらっと夫から「ありがとの。」って言われておぉ!身近にも使ってる人いた!!!と感動しました(りっくんのおかげ。笑)

アイナナちゃんは、広島で食べたものについて、「アレがおいしかったよね。」、「アレね。」と名前を出さずに会話を進めるわちゃわちゃぶり。

最年少・一織くんが「商品名を言ってください!!」とうながす→ナギくん、環くん、りっくんの3人が体を使って「もみじまんじゅう!」ともみじの形を表現するという流れも息ぴったりでかわいかったです。

「ほかにもおすすめを教えてください。」と一織くんが会場に話をふってくれて、環くんが「お好み焼きって聞こえた!お好み焼き食べたい!!!」と反応してくれる場面も。

アイドルと会場のかけ合いって、ライブならではでテンション上がりました。

リーダーの大和さんが「そろそろライブに戻らないと…」と話を戻したところに、一織くんが「めずらしくまともなことを言っていますね。」と厳しめなツッコミでお兄さんをたじたじにさせているところも2人もかわいかったです。

メンバー同士の関係性が見えるMCにほっこりしました。

ちなみに、楽屋に差し入れされていたにしき堂さんのもみじ饅頭は、にしき堂オンラインショップ でも購入できるみたいです。

ご当地MCについて覚えているのはこんな感じ。

ちなみに、個人的な感想ですが今回の公演のアイナナちゃんパートで私に刺さったのは三月くん。

メンバーの中で一番背の低い三月くんですが、体を大きく使って一生懸命な姿に目をひかれました。

手でハートをつくってくれて、会場全体に届けてくれるファンサもとてもかわいくてよかった!!!

ŹOOĻ:汁なし担々麺

ŹOOĻくんMCは、汁なし担々麺が食べたい巳波くんが、知り合いの鉄板焼き屋さんが気になる虎於くん・広島のスイーツを調べていたはるちゃんにプレゼン。

「辛すぎるのはちょっと…」と言うはるちゃんに「最近では辛さを調整できるお店も多いそうですよ。」、「それに、温玉を入れるとまろやかになります。」と間髪入れずに伝えていく巳波くん。

そのプレゼンを聞いて「ミナにそこまで言わせる汁なし担々麺、食べてみたいな。」と言い出す虎於くん。

このMC聞きながら、私も汁なし担々麺を食べたくなりました。

はるちゃん、虎於くんが担々麺の口になったところで、巳波くんが「あとは、狗丸さんを籠絡(ろうらく)させるだけ…。」としっとりと言っちゃうところがめちゃくちゃ巳波くんで笑いました。

籠絡っていうのは、うまくまるめこんで自分の思う通りにあやつることなんですって。←ライブの後に調べた(笑)

「トウマは手ごわいぞ。」ってはるちゃんと虎くんに言われているのに、本人はキョトンとしているトウマくんもかわいくて、ŹOOĻくんMCもごちそうさまでした(笑)

ちなみに、楽屋に差し入れされていた広島のスイーツ・もちパイは、今年創業100周年を迎えるボストンというお店のもの。

広島洋菓子ボストン公式通販サイトを見てみましたが、もちパイは見つけられず。いつか店舗に行って探してみたい。

私はこういうスイーツのお店の情報にはうといので…G4Yを通して広島のことを知れたのも嬉しかったです。

余談ですが、帰りは、スタンディブースに並んでいる間にお話させてもらった初めましてのマネージャーさんと一緒に、汁なし担々麺を食べて帰りました。

わかりにくいけど温玉入り

マネージャーさん優しいし、会場まで籠絡させた巳波くんはさすが。

汁なし担々麺のちょっとピリっとした辛さがあるところが巳波くんっぽくて、食べながらニヤニヤしてしまいました。

各グループのパフォーマンスの感想

ステージに立つリバレ先輩たちを初めて肉眼で見れた記憶を残しておきたいのですが…

いろいろと記憶が飛んでいるのが正直なところです(泣)

好きなところに他の好きなところが上書きされて、記憶はあいまい。
だけど、多幸感はものすごかった…!

私は双眼鏡を持参していて、気になるところはロックオンしていたのですが、照明が暗めのときの表情とかもわりと見えて、ライブだなぁ~(語彙力)と胸が熱くなりました。

TRIGGER:Treasure!で悲鳴(笑)

私が見た公演のトップバッターはTRIGGER。

  • SUISAI
  • DAYBREAK INTERLUDE
  • Treasure!

ムビナナのときも感じたんだけど、G4Yでは、楽さん・天くん・龍くんの体格差をより感じて、本当にステージにいる!!!と思ったのが最初の感想です。

TRIGGERの3人は、カメラに抜かれているときにさりげなくウインクとかのファンサをぶっこんでくれるので、ペンライト振りながら、何度もハートを射抜かれました(笑)

かわいいMCのあとに見たTreasure!のマイクスタンドと絡む振付は、ギャップが大きすぎて頭を抱えました。

ありがとう、かっこよかったです…!

Re:vale:どこ切り取っても大好き!

  • ココロ、ハレ晴レ
  • NO DOUBT
  • 星屑マジック

爽やかで優しいメロディーのココロ、ハレ晴れ。

目の前にモモちゃんとユキさんが登場したのが嬉しくて、スクリーン見たり、肉眼で見たり、双眼鏡でロックオンしたり…

明らかに挙動不審だったと思います。

モモちゃん、ユキさんの動きに合わせて髪の毛が揺れるところになぜか注目してしまって、モモくんの重めの前髪やユキさんの長髪の毛先を双眼鏡越しに見て「本当にいる…」と胸がいっぱいになりました。

かっこよくキメるNO DOUBT。

窓ふきダンスと呼ばれることもある印象的なシーンは、MVともムビナナとも違った感じで、ライブもかっこよかったです。

私はつくづくギャップに弱いなーと思うのですが、すらっとさらっとしたユキさんが、そこのダンスのときはけっこうリズムを激しめに取りながらガシガシ踊っている感じがしてとにかくかっこよかったです。(かっこいいしか言ってない。)

そして、曲の最後。

MVやリヴァライでも胸がギュッとなっていた、ユキさんがモモちゃんを拳銃で撃つ演出あり!!!!!

これを肉眼で見れた幸せに打ちのめされました。

そこから流れてきたのがギターから始まるきれいで切ない気もちになるイントロ。

そう星屑マジック!!!!!

このイントロを聞いたときは、「あぁ…」って声が出たし、リアルに頭を抱えました(笑)

まさか、まさか、まさか、ここで聞けるなんて。

メロディーラインもきれいさ×切なさに、劇中劇の「星巡りの観測者」のストーリーがリンクして胸が高鳴りました。

大サビでモモちゃんとユキさんの手が届きそうで届かない…というのを表現した演出も、2人のステージではこうやるんだ!と感動。

まったくテイストの違う3曲を歌い上げるRe:valeがとてもかっこよくて、どこを切り取っても大好き。

歌やダンスはもちろん、表情やちょっとした仕草で歌の世界観を表現するパフォーマンスに魅せられたRe:valeのライブでした。

IDOLiSH7:7人のステージが印象的!

  • DiSCOVER THE FUTURE
  • RESTART POiNTER
  • マロウブルー

Re:valeの直後だからか記憶が抜けてしまっているアイナナちゃんパート。

私はステージの下手側に近い席だったんですが、そちら側にいた三月くんがこちらを見てくれていた…!!気がします(笑)

距離感は変わっていないはずなんですが、メンバーが正面にいてくれるだけで近く感じられたことが印象的でした。

7人が並ぶステージってそれだけで華やかだし、見ているだけで笑顔になってしまう。

歌っている姿からもメンバーの仲のよさが伝わってくるアイナナちゃん、すごい。

何と言ってもセトリがぐっと来た。

明るく、元気で、彼らのまっすぐさが伝わる楽曲から、大人の階段を上っていくような切なさを感じさせるマロウブルーで締めるところ。

ギャップに弱いオタクな私は、大人っぽいアイナナちゃんたちを「大きくなったねぇ…」と、近所のおばちゃんのような視線で見てしまいました。

ŹOOĻ:特効が似合う!

  • No Sacrifice
  • Bang!Bang!Bang!
  • Survivor

ŹOOĻくんのライブパフォーマンスは、暗転や火花の特効がたくさん使われてて、テンションが上がりました。

ŹOOĻくん×特効→バチバチにかっこいい!!!!!(語彙力ゼロ)

ダンスが激しめだったり、4人が揃ってステージの左右に走って移動することがあったりと、大きな動きを感じられる場面が多かった気がします。

その分、ŹOOĻくん楽曲の激しさやかっこよさも伝わってくるようなライブでした。

Bang!Bang!Bang!の巳波くんの「Are you ready?」で会場がめちゃめちゃ沸いてるのよかった。

たぶん私も狂ってました。ほぼ記憶ないけど(笑)

幸せな時間をありがとう!!!!

映り込み激しめのモンちゃんたち

まとまりのない文章で私のG4Y広島をふり返りましたが、今思い出してもとにかく幸せ。

ここまで全然ふれてなかったんですが、会場アナウンスもメンバー同士のかけ合いがおもしろくて、最高でした。

通常運転でまっすぐすぎる楽さんにタジタジになっている大和さんがかわいかったです。

大和さん、楽さん、広島のアナウンスありがとう!!!

会場アナウンスをアイドルが担当してくれるって、ファンとしてはありがたすぎる計らいですよね。

3次元の会場で2次元のアイドルに思いっきり歓声をあげて、MCで一緒に盛り上がれるなんて…。

次元の壁を飛び越えてくれた4グループのパフォーマンスが見られて夢のようでした。

私の席は2階席だったので、ムビナナ以上にペンライトの海も感じることができたのもよかった!

それぞれのグループのカラーに染まる会場、とてもきれいでした。

以上、まとまりなく書いてしまいましたが、G4Y広島の参戦レポ…ならぬ、とあるマネージャーの個人的感想でした。

お付き合いいただき、ありがとうございました!!!

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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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