ムビナナの感想|BRYOND THE PERiODで見えたもの

2023年5月20日から公開されている『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』(以下:ムビナナ)。

アプリ内でメインストーリー第6部が完結した後に続くライブで、事務所が異なる4グループ16人での合同ライブになっています。

本編約90分の間の私の感情は

  • はぁ…
  • 好き…
  • やばい…
  • エモい…
  • ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ…!

こんな感じで、めちゃくちゃ短い言葉か、言葉にならない声ばかり。

劇場を出るたびにふわふわしてほぼ記憶をなくしています(笑)

でも、せっかくの素敵な映画なのに「記憶とんだ…」と言ってるのはもったいない!

ということで、この記事では、自分の記憶の中のムビナナをふり返りながら、自分なりに感想をまとめてみたいと思います。

目次

ムビナナの感想|※ネタバレ大ありです

ここからは、Day1・Day2ごちゃまぜ、ネタバレありで感想を書き散らかしていきます。

Re:vale推しで、偏った視点があるかもしれませんがご了承ください。

オープニング

鳴り響く雷鳴、小さな芽がキービジュアルの大木にまで育っていく演出。

そこに流れるPieces of The WorldのインストゥルメンタルのBGM。

それだけで胸が高鳴るし、一本の木の成長にめぐる季節を感じて、アプリのストーリーで感じてきたアイドルの物語に思いをはせてしまいます。

みんなでペンライトを振って、登場を待つ時間ってドキドキして大好きです。

ちなみに、オープニングでペンライトの海の映像を初めて見た5歳長女の感想は、「めっちゃきれい!」でした。

シンプルな感想だけど、ペンライトの海って言わばそこにいる一人ひとりのファンの気もちの集合体だと思うので、わが子ながら素敵な感想だなと胸が熱くなりました(親バカ)。

IDOLiSH7

  • MONSTER GENERATiON
  • (MC)
  • 【Day1】RESTART POiNTER
  • 【Day2】PARTY TIME TOGETHER

最初に登場するのはアイナナちゃん。

大画面への7人の登場にはいつも全力でペンライトを振ってしまいます。

傘を持って始まるのは、アイナナコンテンツの代表曲と言っても過言ではないMONSTER GENERATiON。

途中から現れるダンサーさんが気になりつつ、傘はいつ開くのかなと思っていると、傘が開かれることなく、投げ捨てられてしまう…。使わないんかい(笑)

と、同時にいなくなるダンサーさんたち。

そこで、「傘を拾い集める役割もあったのか。」と理解しました。

めちゃくちゃリアルを追求してる…!!!

毎回ここのポイントでなんか本当のライブだ…と不思議な感動を覚えています。(我ながら謎の思考回路です。)

傘をステッキがわりに踊るモンジェネも、雨上がりの空に傘はいらないと手放していく演出も、目線・表情から感じるメンバー間の息づかいも、見るところが多くていつも目が足りん!と思っているうちにいつも終わってます。

その後のMCパート。

緊張気味のDay1からわちゃわちゃがかわいいDay2というMCパートだけで時間の流れを感じられるのがすごく好きです。

Day1のRESTART POiNTERで陸くん・一織くんが花道から手を振ってくれるところは、まさにライブ!という感じがして、予告のときから楽しみにしていた場面。

客席は移動ができないからこそ、メインステージから動いてくれると、近くに来てくれた…!とわくわくしてしまいます(笑)

Day2は、7人みんなが花道に出てきてくれるのがまたいい。

アイナナちゃんたちにかかわらず、花道を一生懸命走るアイドルを見ると無条件に「なんかかわいい。」と思ってしまいます。

センターステージ最前で若さ爆発で全力お手振りしている環くんがかわいいし、そのせいで次のコーヒーカップの演出に遅れちゃうのもかわいいし、他のメンバーがそんな環くんを見守りつつコーヒーカップでそれぞれ個性爆発させてるのもいい。

7人のアイナナちゃんだからつくれる雰囲気に毎回ほっこりしてしまいます。

ŹOOĻ

  • 【Day1】ZONE OF OVERLAP
  • 【Day2】ササゲロ-You Are Mine-
  • (MC)
  • Bang!Bang!Bang!

ZONE OF OVERLAPは、赤く染まった工場っぽい背景がズールくんっぽくていい。

サビのところで4人が前後にオラつく感じで体を揺らすところも好き。Hey yo!

劇場で聞くと重低音が体に響いて、これがズールくんのライブかぁとワクワクします。

赤くて熱い溶岩みたいなのに染まっていく会場もズールくんっぽくてかっこよさ増してた。

でも意外と印象に残っているのは工事現場のヘルメットかぶったバックダンサーさん(笑)

ムビナナはどんどんバックダンサーさん入れていくスタイルなのだと理解したのがこのときでした。

ササゲロは、一人ひとりセリフがあって、巳波くんに「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」ってなれるところがすごく好きです。なんてね。

個人的に新しい発見だったのは、虎於くんの表情!

がっつり表情つくって踊っていて、パフォーマーのすごさを見せつけられた気がしました。

アイドルそれぞれの魅力を毎回感じられるのもムビナナの楽しみの一つです。

MCは、はるちゃんに甘すぎる巳波くん、トウマくんに「愛してるぜ」仕込む虎於くん…となんだかんだ仲よしなところがたくさん見られてかわいかった。

個人的に好きなのは、はるちゃんの「ŹOOĻだけ愛せよ!お前ら!!」っていうところかな。

4グループ合同ライブでこの発言をするはるちゃん。

その直前のササゲロからの流れのオラオラ発言なんだけど…かわいいなぁと孫を見ている気もちになってしまう。

かと思えば、その後のBang!Bang!Bang!ではまた伸びやかな声でかっこよく歌うんだから、やっぱりセンターはすごいや。

これは完全に余談なんですが、トウマくんの片袖がない衣装について。

普段隠れているところが見えていると、ついそこにが気になってしまうのって私だけかな。

ジャニーズにでもたまに特定のメンバーだけ片袖がない衣装に出会ったりするんだけど、そんなときはついそこに目が行ってしまいます。

だから、なんだかんだトウマくんの腕あたりをよく見てしまうんですよね。(何の話?)

TRIGGER

  • DAYBREAK INTERLUDE
  • (MC)
  • 【Day1】Last Dimension
  • 【Day2】Crescent rise

TRIGGERって、TRIGGERにしかつくれない世界観みたいなものがあると思っています。

アイナナちゃんがかわいく元気に踊り、ズールくんがオラオラ自由度高めに踊り、トリガーはピシッとそろって踊っているようなイメージ。

1人ずつの魅力も体格も違うのに、3人がそろったときの一体感が最強で、TRIGGERのビジュアルの強さに毎回驚いてしまいます。

DAYBREAK INTERLUDEの登場からすごくかっこいい。

楽さん、十さん、天くんと順番に登場して、3人で階段を下りてくるだけで参りました…って白旗あげたくなります。

MCは、TRIGGERの3人がライブを楽しみにしてくれていたこと、ファンを大切に思ってくれていることが伝わってきて「ありがとう」と思ってしまします。

ファンに向けていたって自然に照れくさくなるような言葉をかけてくれるTRIGGER、強い。プロ。

そんなTRIGGERだからこそLast Dimentsionをしっとりと聞かせることができるんだろうなと思う。

バラードって心にしみる反面、ライブだと中だるみしてしまうこともありそうだから、2曲という自分たちの持ち曲の中であえてバラード調でLast Dimension持ってきたところにTRIGGERのかっこよさを感じました。

Day2の「三日月ほどの幸せでいい…Cresent rise」っていう曲振りも楽さん!って感じでいい。

Cresent riseは、楽さんセンターで天くんと龍さんを立ち上げるダンスが大好き。そこに尽きる。

最後にRe:valeを紹介して3人が片腕を挙げてポーズを決めるところでも、その立ち姿が美しくそろっていて、やっぱりTRIGGERすごい…と感じる場面です。

Re:vale

  • 【Day1】NO DOUBT
  • 【Day2】激情
  • (MC)
  • Re-raise

初日の舞台挨拶だったと思うのですが、ユキ役の立花さんが「Re:valeはモモだけ見てください。」みたいなことをおっしゃっていて…

その言葉どおり、初日はモモちゃん中心に追っていたかもしれません。

でもね、ゆきさんの優雅な動きと溢れ出るかっこよさを見ないなんてできないです(笑)

胸にくる場面はいっぱいあるのに、いざ書こうとするとRe:valeに対してかっこいいと好き…という言葉ばかり浮かんできて、どうしましょう?

まずは、両日とも1曲目は2人でつくるステージを見られたのは嬉しかったです。

2曲目のRe-raiseでバックダンサー・ブラバンを従えてのリバレ先輩もかっこいいけど、舞台装置やダンスの中の2人の距離感だけで魅せるリバレ先輩も最高にかっこいいと思っています。

NO DOUBTの演出はライティングが印象的で、カメラワークがある分実際の雰囲気はつかみかねるけれど、遠くの席から見てもライトとダンスの動きで楽しめる演出になっているんじゃないかなと想像しています。

どの席からどういう見え方をするのか…とかしっかり考えてくれていそう…という妄想と願望も入ってるんですけどね。

激情は、火花の特殊効果が最高にかっこいい。

バッチバチの中で踊るリバレ先輩、特効大好きな私の胸は毎回めちゃくちゃ高鳴ってます。

そしてMCパートはずっと聞いていたいくらい大好きです。

Day1では、固めにお話していた後輩ちゃんたちとは逆に夫婦漫才で会場を温めてくれて。

Day2は関係者の皆さん・ファンのみんなにお礼を伝えて、他のグループのファンもRe:valeのファンも嬉しくなるような言葉をかけてくれるの。

4グループのトリとして登場して、全体のバランスを見ながらのMCに先輩の貫録を感じます。

そんな中にRe:valeのイチャイチャをいい感じに入れられて…たぶんいつもニヤニヤしてしまってる気がする。

そこからのRe-raise。

ブラバンにバックダンサーに王者のイスに…と豪華なステージで舞い踊るRe:valeがめちゃくちゃかっこいい。

サビのメロディーに合わせて流れるように2人が踊るところで特に気もちが上がります。

ちょっとした言葉かけやあおりもとにかく安定感があって、絶対王者の貫禄を感じます。

初日に映画を見に行ったときの話なんですが、イスが登場した瞬間、劇場内がざわついたことは忘れません(笑)

NiGHTFALL

メンバー紹介の映像の後に、客席に現れるアイナナメンバー7人。

「こんなところから登場してくれるんだ!」と、毎回テンション上がります。

客席移動って次はどこだろう、もしかして近く通るかも!とかドキドキする時間が楽しいですよね。

そして、スタートするアイナナちゃんの新曲NiGHT FALL。

メンバー7人がそれぞれの客席からバラバラにセンターステージに集まる。

一人一フレーズずつ歌いながらメインステージへ。

横一列のフォーメーションでりっくんのソロのサビから7人のユニゾンに続く。

この1曲だけでアイナナちゃんの歴史にしみじみとしまうし、THE・七瀬陸の訴求力だし、メンバー個人のよさもグループとしてのよさも感じられる1曲だなと思っています。

希望を歌っている歌なんだけど、NiGHTFALL=日暮れという題名も表しているようにそのすぐ裏に「終わり」が近づく儚さを感じて泣ける。

永遠に続いてほしい…でも、すべてのものにいつか終わりがあることもわかっている。

それを受け入れた上で、その先へ、次のステージへと向かおうとする覚悟のようなものを感じられて、聞くたびに「今、みんなを応援できて幸せだ。」と思っています。

STRONGER & STRONGER

続いてズールくんの新曲「STRONGER & STRONGER」。

ズールくんってこんな曲も歌うのか…好き!!!ってなったし、巳波くんの曲づくりの幅に驚いた1曲でした。

あとはね、後ろを振り向かずに歩いていく演出がかっこいんだけど、客席に背中を見せてる時間がとても長く感じました。

初見のときは、もっと顔を見せてくれ…!て思ってしまったよ(笑)

でも、アイナナちゃんたちのNIGHiTFALLとは違うズールくんらしい覚悟の魅せ方で、この演出ができるのはズールくんだからこそなんですよね。

歌詞の中に、メンバーの歴史を感じるようなフレーズが多くあって、サビからしっかりみんなで歩んでいくところにうわぁぁぁぁぁと言葉にならない感情があふれてきて、胸がギュッと締め付けられます。

サビの部分のワードチョイスも、だんだんと強い意志と決意を感じる言葉になっていくところと演出がすごくマッチしていると思います!

毎回ズールくんのメンバーの絆を感じると同時に、自分も強くありたいと勇気をもらえる1曲です。

Journey

前半の豪華絢爛なRe:valeのステージとは打って変わって、日常を切り取ったような景色を背景にしっとりと歌われる1曲。

クールなNO DOUBT、かっこいい激情、おしゃれなRe-raiseに、優しいJurney。

ムビナナの中だけでもいろいろな顔のRe:valeに出会わせてくれるの、さすがエンターテイナー。

私はRe:vale大好き人間なので、2人が歌いながら歩いているのを見るだけで尊さのかたまりで泣きそうになってます。

そして、サビのペンライトの横振りと手話みたいな振付!!!

会場が一つになってる感じが大好きだし、絶対王者だからこそ歌える壮大な『みんなのうた』って感じで最高です。

号泣して年越しした身としては、どうしても2022年年末のブラホワがチラついてしまってたんだけど…

辛いこと・悲しいことも糧にしながら前を向いていこうとする姿を強く優しく歌うモモちゃんとユキさんを見ていたら、そういう気もちも癒されていく気がしました。

間奏で虹を指して「きっといいことが待ってる!」と言った後のモモちゃんの表情も大好き。

リバレカラーに染まった会場をすっごい優しい表情で見渡してくれてるところ!

これがモモちゃんの大好きな世界の一部なのかなと思うと泣くしかない。

そして、そんなモモちゃんと客席を後ろにたたずんで見ているユキさん。と・う・と・い!!

【追記】後日見直してみたらユキさんが見てる時間はあまり長くなかったかも…(笑)

でも、モモちゃんと歌う世界、ファンがいる世界を大切にしてくれている気もちが背中から出ている気がしました。

強く優しく大きな愛を高らかに歌ってくれてありがとう!!!!!

感情が高ぶってしょうがないです(笑)

BEAUTIFUL PRAYER

アイナナちゃん、ズールくん、リバレ先輩とエモーショナルが爆発してるところにぶちこまれるTRIGGER。

初めて観たときはこういう路線なのね!?ってちょっと驚きましたが、私の中で今やめちゃくちゃスルメ曲(聞けば聞けば味が出る曲)になっています。

まずね、十さん、天くん、楽さんの順で、三者三様のイケボから始まるの反則です。

特に「TRIGGER」。←「ガー」の低く響く感じがすごく好き(笑)伝わるでしょうか?

キタキタキターーー!ってテンション上がるんですが、リバレ先輩で情緒が爆発してるところからまた違う方向に気もちが高ぶるのでとにかく忙しい。

このときの衣装が天くんはファーでふわふわ、楽さん丈短めのジャケット、十さんがかっちりジャケットにお花っていうそれぞれ違うんだけど、3人それぞれすごく似合ってる。

身長も雰囲気も違う3人なのに、3人が歌って踊ることでTRIGGERの世界観がつくられるの、まさにTRIGGERって感じがして好き。(日本語まとまっていないけど、これが語彙力の限界。)

何よりサビのひげダンスみたいな動きやターン、横ステップ多めのダンスが好きで、いつもより激しめにペンラ振りたくなります。

曲のインパクトと雰囲気で最初は歌詞までしっかり聞けてなかったんですが、こちらもしっかり背中を押してくれる内容なんですよね。

「どんな時も大丈夫 1人じゃない」ってこんなに気もちをぶち上げて歌ってくれるのは、TRIGGERだからできることだと思います。いいね。

Incomplete Ruler

アプリで初めて聞いたとき、2人歌声が重なるところにめちゃくちゃ感動した曲。

アプリの特別ストーリーや入場者特典のマンガで描かれるくらいストーリーの中で大きな役割を果たしている1曲だと思うんだけど…

初見のときはここで来るのね!!!と驚きました。

Incomplete Rulerは抱える感情が多すぎて、いつも2人の表情を見ながら「うぅぅぅぅぅぅ…」と心中もだえている間にすぎてしまうんだけど。

客席のどかでいらっしゃるであろう天くん・陸くんのお母さんに思いをはせていることが多いです。

それぞれが歌っていないときに相手を見ている表情が何とも言えなくて苦しくなるんですが、いつも胸に来るのは、陸くんが歌っている声を自分に言い聞かせるみたいに聞いている天くんのアップ。

はかり知れない想いがあると思うと、切ない表情にやっぱり「うぅぅぅぅぅぅ…」となります。うーん、やっぱり言葉になってませんね。

TOMORROW EViDENCE

その後、ステージ上に陸くんがぽつんと一人残ったところに現れるアイナナちゃんたち。

陸くんよかったねと思うと同時に、これは天くんの寂しさもわかる気がする…という感想をもったシスコン長女の私。

そして、流れるこの曲はトゥモエビだぁぁぁぁぁぁぁ。

曲に罪はまったくないんだけど、モモちゃんの涙を思い出してしまうから、どのグループもブラホワ曲はムビナナまであまり聞けてなかったんですよね。

この終盤で来るのね…と久しぶりのトゥモエビにMEZZOカラーのペンライト振っていたのが初見のとき。

ブラホワのときそーちゃんも泣いてたな、環くんのおててクルクルダンスかわいかったな、他のグループの曲も歌うのかな…とかいろいろ考えていたら、モモちゃんの「イエーイ!!!」という声がして16人が集合したぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

ここで16人が揃うなんて。

ジャニーズのグループシャッフルメドレーとかグループチェンジメドレー大好き人間としては、16人のトゥモエビは素直に嬉しかったです。

おかげで、遠ざけてしまっていたブラホワ曲たちも、旅の思い出として聞けるようになりました。

のちにアプリの特別ストーリーでモモちゃん発案だったと知って、「モモちゃん…(感涙)」となったのは言うまでもありません。

提案してくれたモモちゃん、歌わせてくれたみんな、ありがとう…!!!!!

Pieces of The World

16人みんなが揃ったステージでDay1の「若者たち、あおって。」の最年長ユキさんのフリ最高にかわいいし、Day2の16人みんなのファンサもかわいい。(劇場ではいつもモモちゃん見てしまうので、円盤で16人分確認しました。)

そして、クライマックスのPieces of The World。

基本的にライブ中は推しにロックオンタイプなので、モモちゃん中心にリバレ先輩見てたんだけど、見せ場が多く感じたよ???

センターにいる率高いし、最前列にいる率高いし、大サビも天くん陸くんのあと、モモちゃんユキさんと続いていくし…。

ダンスのフォーメーションから後輩ちゃんたちがリバレ先輩を敬ってる感じが伝わってきて、なんだか感慨深かった。

あとから、環くんが考えてくれた振付と知って、「ありがとう…!!!」ってなりました。

こんな感じで最初はリバレ先輩と16人の声の厚さに圧倒されて過ぎていったPeceis of The World。

見れば見るほどに、聞けば聞くほどに五臓六腑に染み渡る。

もう1回言うけど、ジャニーズのグループシャッフルメドレーとか大好きなので、グループを超えてみんなが歌っているところにエモさが爆発する。

歌っているペアも、陸くんとトウマくんとか、ユキさんと大和さんとか、そうちゃんと虎於くんとか、天くんと環くんとか…

1フレーズごとにこれまでのストーリーを思い返してしまってこみあげてくるものがあります。

逆にストーリーを知らなかったら…16人曲はどこを見ればわからないぐらい目が忙しい気がします。

この曲を聴いているときに、「終わらないアイドル」を強く感じます。

すべてのものには終わりがあるけれど、その時代・思いを継いでいる人がいる限りそれは続いていく。

彼らが表現するものを見て心を動かしている私たちがいる限り、物語は終わらない。

そんなことをこの曲から感じています。

Day1の天くんばりに、いきなり宇宙の話をするんですが、私たちが今見ている星の輝きって過去の光が私たちに届いているものなんですよね。

もしかしたらその星はすでに光っていないかもしれないけれど、時空を超えて私たちもとに確かに届いている。

そういう星の儚さをアイドルと重ねながら、『奇跡の星(地球)』で出会った意味はこの景色を自分の心に焼き付けておくことにあるのかなぁなんて考えています。

なんか自分で書いててもややこしいなーと思うんですが、そんな感じで「終わらないアイドル」は私の心の中にいたんだという結論に至る曲となっております。はい。

アンコール:Welcome, Future World!!!

そして、アンコール!!!

マネージャー歴は浅いながら、アンコールと言えばこの曲!というイメージがあるので、ムビナナでも聞けて嬉しかったです。

そして、書きながら今さら気づいたんですけど、この曲ってPeices of The Worldからのつながり、完璧ですね!?

Pieces of The Worldで歌ってくれたそれぞれの世界が、Welcome, Future World!!!で未来の世界につながっていく。

アンコールで未来のことを歌ってくれるって、応援する身としては感動モノ。

今応援できていることが嬉しいし、今日の思い出を胸にまたがんばろう!と思わせてくれます。

この曲は、16人みんなが楽しそうに歌っていることに胸がいっぱいになるし、ライブの多幸感とロスを感じさせてくれる1曲。

情緒が乱れる…!!!

La La La…に合わせたペンライトの横振り(←大好き)、ずっとやっていたいなぁと思いながら振っています…。

幸せな時間をありがとう!!!!!

終わりの向こうに終わらないアイドルを見た

ということで、ムビナナ観るたびに毎回終わってしまった…とロスになるんだけど、映画公開中は足を運べばまた会えるというのは本当にうれしい。

一言でまとめるとすれば、BEYOND THE PERiOD―終わりの向こう側に見えたものは終わらないアイドルの姿。

別のアイドル界隈でいろいろ思うところがあったのですが、自分の心の中に応援していた記憶がある限り、何かが変わってもアイドルは輝き続けてくれるものなのかな…と思わせてくれたのがムビナナでした。

今、彼らを推せる幸せを感じながら、これからも楽しいムビナナライフを送りたいです。

追記:アイナナの日にムビナナキメてきた

この記事を書いてから、ムビナナ4DXを体験してきました。

4DXで見ると、ライブの疾走感や演出がよりリアルに感じられてとても楽しかったです。

この記事を書いた分、少しは落ち着いて見られるかなと期待していたのですが、結果はいつもと変わらずやっぱり記憶が飛びました(笑)

ムビナナ中は、記事に書ききれなかった「ここ好き!」という瞬間がたくさんあるのですが、その瞬間がありすぎて終わるころには忘れてしまうんですよね。

ちょっとしたしぐさや表情からそれぞれのアイドルの魅力を新しく発見できるのは、まさにライブ。

16人の魅力をたくさん浴びながら、これからもムビナナを堪能していきたいです。

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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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