家族との時間を大切に過ごすためにできること|親孝行って何?って考える

三女を出産後、夫の実家や実母からたくさんのサポートを受けました。

家族が増え、子どもたちのことはもちろん、実家の家族やパートナーの家族についても考えることが多くありました。

私は、結婚を機に遠方に引っ越したので、実家の家族と直接会うのは1年に数えるほど。

特別仲がいい親子というわけではありませんが、孫をだっこしたり、一緒に遊んだりしている様子を見ていると、家族との関係を大切にしていきたいなとしみじみ思ったんです。

とはいえ、「大切にする」ってとても抽象的な表現ですよね。

離れて暮らす家族を大切にするためにどんなことができるかな?

この記事では、家族との関係を大切にするためにできることについて考えてみました。

目次

定期的に連絡を取る

家族との関係を大切にするためにできることの1つ目は、「定期的に連絡を取る」です。

筆不精な私は、友だちや家族に自分から連絡することは少なめです。

「便りがないのはよい便り」と言う言葉のとおり、何事もなく過ごしているときはあえて連絡はしません。

ただし、お正月や誕生日などの機会には、まめに連絡を取りたいと思っています。

年賀状など季節の便りを送る

最近では、ネット上での新年のあいさつをすることも増え、年賀状を書かない人もいらっしゃるかもしれません。

私も毎年年賀状を書くかどうか悩んでしまうのですが、新しい1年を無事に迎えられたことを感じるためにもできるだけ書き続けたいと思っています。

1度だけ、年賀状を書かなかったときには、祖母から「年賀状はないの?」と聞かれて慌てて作成しました。

  • 写真つきで近況報告ができる
  • ちょっとしたメッセージを伝えられる
  • 形として残せる

このような特長がある年賀状は、家族に送る手紙にはぴったり。

祖母が写真付きの年賀状を飾ってくれているのを見て、ありがたいなぁと感じました。

季節の便りは、家族に対する気もちを伝え、家族関係を大切にできるものだと思います。

誕生日や記念日を祝う

誕生日などの記念日も、連絡をとりやすい機会ですよね。

「誕生日おめでとう。」、「○○記念おめでとう。」など、送る内容にも悩まされません。

私の場合、近しい家族ほどいろいろな言葉を伝えるのは恥ずかしく感じるのですが、「おめでとう。」、「ありがとう。」のシンプルなやりとりだけでも、十分気もちは伝わるのではないかなと思っています。

同じ時間を過ごす

家族との関係を大切にするためにできることの2つ目は、「同じ時間を過ごす」です。

家族が離れて暮らしている場合、お互いの生活があってなかなか予定が合わないこともありますよね。

でも、家族と過ごせる時間は、あとどれくらいあるのでしょうか?

親子の過ごす時間についてまとめた記事に次ようなことが書いてありました。

総務省統計局の社会生活基本調査によると、実家の親と顔を合わせるのは1日平均4時間程度とのこと。6日間×4時間=24時間。つまり、1年間で親と過ごす時間は24時間、1日分です。家族間の親密度や住んでいる場所の距離にもよりますが、大人になり日々の生活や仕事に追われていると、つい自分の親と過ごす時間を後回しにしてしまいがちです。しかし、自分の子どもと過ごす時間同様、自分の親と一緒に過ごす時間も無限にあるわけではありません。むしろ、親と過ごす時間のほうが、残りわずかでもあるのです。

母親は「約7年6ヶ月」、父親は「約3年4ヶ月」。わが子と〇〇する時間の短さに涙が出そう|ウーマンエキサイト (excite.co.jp)

どれだけの時間を一緒に過ごせるかは誰にもわかりませんが、だからこそ後悔のないように時間をつくれたらいいなと思っています。

テレビ電話で顔を見て話す

今は、スマホなどで手軽に顔を見て話をすることができるようになりました。

わが家では、基本的には子どもが祖父母と話すときにテレビ電話を使っています。

大人同士だと照れくさく、ハードルも高い気もしますが、なかなか会えないときには顔を見て話すのもいいですよね。

私の祖母は、電話をすると必ず「顔を見せて」と言ってきます。

おばあちゃんの話、多いね。

わざわざ家族に顔を見せなくても…と思いますが、逆の立場だったら私もきっと大きくなった子どもや孫の顔が見たいです。

直接は会えなくても、顔を見て話すことで、家族との時間を大切にできるかもしれません。

いっしょに食事をとる

農林水産省によると、誰かと食事をとることが多い人と、そうでない人を比べてみると、次のような研究結果が報告されたそうです。

  • 健康に関する自己評価が高い(小学生)
  • 心の健康状態がよい(中学生)
  • ストレスが少ない(成人・高齢者)

いっしょに食事をとることが精神面にもいい影響を与えやすいことがわかりますね。

家族といっしょに食卓を囲むことは、コミュニケーションのきっかけになります。

おいしいものを食べて気分もよくなるので、家族で楽しい時間が過ごせそうです。

ただ、実家や自宅でごはんを食べる場合、食事の準備や片付け、他の用事などで全員がそろいにくかったり、ゆっくり話をしづらかったりすることも…。

予定を合わせて外食をしたり、ちょっとした旅行気分でおいしいものを食べに行ったりするのもいいですよね。

趣味に付き合う

子どものころには、私が好きなことを一方的におしゃべりしていました。

今では、どちらかというと親の方がおしゃべりになっている感じを受けることもあり、私も大人になったんだなと思います。

これと言った趣味もなかったインドア派の両親。

しかし、最近では、父はパソコンに、母は長く活動しているアーティストにはまっているようです。

その手の話をふると、いろいろな話が止まりません。

両親の話に興味を示すと、明らかに嬉しそうにして、いきいきと話をしていました。

同じ趣味…とまでは行かなくても、家族の趣味に付き合って同じ時間を過ごすのもいいかもしれませんね。

家族写真を撮る

子どものころ、母がつくっていたアルバムを見るのが好きでした。

大人になってからは、結婚式や長寿のお祝いなど、過去の写真をふり返ることも増え、写真で思い出を記録するよさを感じる機会も増えました。

家族の写真を見ていると、その写真を撮ってくれた人や映っている人の気もちを感じられるような気がします。

子どもの成長を感じる写真や、お出かけやイベントのときの写真はできるだけ残したいと思っているのですが、忘れがちなのがちょっとした日常の風景や家族そろっての集合写真

家族と過ごす何気ない時間こそ、意識して撮影したいなと思います。

写真を見ると、同じ時間を過ごした思い出が記録に残せるのがいいですよね。

ほどよく頼り、頼られる関係になる

家族との関係を大切にするためにできることの3つ目は、「ほどよく頼り、頼られる関係になる」です。

お世話する親・お世話される子どもという縦の関係性は、子どもが成長するにつれて大人同士の対等な関係性に変化していきます。

縦の関係性から横の関係性に変わっていく時期が、反抗期なんだそうですよ。

親子と言えども距離感は人それぞれですが、お互いに頼り合える関係って素敵だなと思います。

これは、パートナーの親子関係を近くで見ていて感じたこと。

対等に頼り、頼られ、助け合っている関係からは、仲のよさが伝わってくるんですよね。

家族とそんな関係をつくるために、やりたいことは次の3つです。

  1. 頼まれごとは引き受ける
  2. 厚意には素直に甘える
  3. 感謝の気もちを伝える

頼まれごとを引き受ける

家族からのちょっとした頼まれごとはできるだけ引き受けるようにしています。

自分が動くことで誰かが助かるのは嬉しいし、いろいろと会話するきっかけにもなるからです。

もちろん、無理なことや嫌なことは断りますが、できるだけ力になれたらいいなと思っています。

とはいえ、自分の家族に対しては「めんどくさいなー」という態度を出してしまうこともしばしば…。

その点、パートナーは家族からの頼まれごとに対してフットワーク軽め。「おう、いいよ。」とすぐに動いています。

これからは、家族の頼まれごとは気持ちよく引き受けていきたいと思います。

厚意には素直に甘える

大人になってからの私は、親の手はあまり借りたくないという思いが強めでした。

意地になってでも家族のサポートなしでできるだけ動きたかったし、何かサポートしてもらったときには「自分がもっとがんばらなくちゃ。」と自分を責めるような気もちになることもありました。

そんな考えを変えたのは、パートナーの「甘えるのも親孝行」という言葉です。

「好きでやってるんだから、やってもらった方がいいんだよ。」という解釈は、カルチャーショックでした。

相手に対する申し訳なさや、自分に対するふがいなさに目が向いていましたが、素直に甘えられるのも親にとっては嬉しいことなのかもしれませんね。

今では少しだけ考えが変わり、厚意には素直に甘えて、その分、別の形で何かできたらいいなと思うようになりました。

ときには家族に頼りながら、お互いに助け合える関係をつくっていきたいものです。

感謝の気もちを伝える

感謝の気もちは、お礼の品を送ったり、メールにしたりと、ものや文章で伝えることもできます。

それでも照れくささを感じてしまいますが、できることなら自分の言葉で感謝の気もちを伝えられるようになりたいです。

お父様を亡くした友人の後悔の一つが「もっとありがとうと言えばよかった。」ということでした。

とはいえ、関係が近いからこそ、「ありがとう。」という気もちを伝えるのが恥ずかしく感じてしまいますよね。

まずは、小さなことから感謝の気もちを伝えて、たくさんの「ありがとう。」を口にできるといいなと思います。

まとめ:できることから実行していく

この記事では、家族との関係を大切にするためにできることについて考えました。

  • 定期的に連絡を取る
  • 同じ時間を過ごす
  • 頼り、頼られる関係になる

具体的に考えてみると、電話や食事、写真など日常の中でも実行に移しやすいこともたくさんあることに気が付きました。

できることから実行していって、限りある家族との時間を大切にしていきたいです。

最後にダウンタウンの松本人志さんが作詞し、相方の浜田雅功さんが歌うチキンライスの一節で締めたいと思います。

親孝行って何?って考える
でもそれを考えようとすることがもう親孝行なのかもしれない

家族を大切にできたらいいな。

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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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