
ジャニオタがグッズを手放す方法や、手放した後の心境について紹介していきます。
オタク卒業や担降り(推しが変わること)、収納スペースの問題、結婚や引越しといった環境の変化など、グッズを手放す理由は人それぞれ。
- 大好きだった推しグッズを捨てるなんてできない
- 価値を感じてくれる人に使ってほしい
- 推しに未練はないけど、処分するのはちょっと面倒など
手放す理由によってグッズへの思い入れもさまざまですが、どうせ手放すならできるだけ高く売れると嬉しいですよね。
この記事では、ジャニーズグッズを手放す3つの方法についてまとめています。
- フリマアプリ
- リサイクルショップへの持ち込み
- 宅配買取サービス

おすすめのグッズの手放し方
- 価値を感じるグッズは、フリマアプリで自分で値段を設定して売る。
- 売れ残ったCDやDVDなどのディスクはリサイクルショップに持ち込む。
- こまごまとしたグッズを宅配買取サービスで査定してもらう。
時間と労力がかかりますが、その分、高値でグッズを手放せる確率が高い方法です。
逆に、金額にはこだわらない、できるだけ時間と労力をかけたくないという人にとっては、宅配買取サービスがめちゃくちゃ便利です。
とはいえ、もっているグッズの量や内容によっても変わるので、それぞれのサービスのメリット・デメリットを参考に、ご自身に合う方法を選んでみてくださいね。
ジャニーズグッズを売るための3つの方法|高く売れるのはフリマアプリ
はじめにお伝えしたとおり、オタクグッズを売る方法は大きく3つあります。
- フリマアプリ
- リサイクルショップへの持ち込み
- 宅配買取サービス



1.メルカリなどのフリマアプリ|1つずつ丁寧に手放したい人向け
グッズ1つずつを丁寧に手放したい人におすすめなのがメルカリ、ラクマなどのフリマアプリの利用です。
メリット
- 自分で販売価格を設定できる。
- 売れるグッズの幅が広い。
販売価格を設定できるので、自分が納得できる値段でグッズを手放すことができます。
実は、過去のものやコアすぎるグッズだと、買取業者では値段がつきにくいんです。



しかし、フリマアプリならどんなグッズにも値段をつけることができます。
手放す決意をしたものの、思い入れがあるグッズをお持ちの場合は、一度フリマアプリで出品してみるのも一つの手です。
グッズを検索すると、購入済みの商品の価格もわかるので、相場感を見て値段を設定されてくださいね。
あなたのグッズに価値を感じてくれる購入者さんに出会えるかもしれませんよ。
一方で、次のようなデメリットもあります。
デメリット
- 商品説明、発送などの手間がかかる。
- グッズが売れるまで在庫管理が必要。
- 個人間のやり取りが面倒なことも。
フリマアプリを利用すると、価格設定・商品説明・梱包・発送など、すべてを自分で行わなければいけません。
ときには、商品に対する質問や価格交渉などのやり取りが必要になることも。
商品を売る側としては、しっかり対応していきたいところですが、大量のグッズが売るとなるとかなりの時間と労力がかかってしまいます。
ジャニーズグッズの出品も多いので、ものによっては売れ残ってしまうことも。
商品が売れるまではグッズを手元に残っているので、管理する手間がかかり、片づけが進みにくいのも難点です。
- これは!という推しグッズに絞って出品する
- 出品期間を決めて売りに出す
このように数や期間などで制限すると、フリマアプリの負担感を少し減らせるかもしれませんね。
自分で価格を設定したい一推しグッズを手放すなら、フリマアプリがおすすめ。
2.リサイクルショップに持ち込み|グッズを一気に手放したい人向け
1つずつ手放すのは大変、できれば一度にグッズを手放したいという人におすすめなのがリサイクルショップなどの買取業者に持ち込む方法です。
メリット
- グッズを一気に手放せる
- ものによっては宅配買取より値段がつきやすい
店舗に持ち込むことで、グッズを一度に手放すことができるのがポイント。
経験上ですが、シングルCDや通常版のDVDなどは、宅配買取サービスよりも高値がつくことが多いのも特長です。
デメリット
- どこに持っていけばよいかわかりづらい
- 移動時間や査定の待ち時間がかかる
- 買取できないものは持ち帰りになることも
ただし、CDやDVD以外のグッズは、地域によってどこで買い取ってもらえるかわからない場合もありますよね。
近くに店舗があったとしても、そこに持ち込むまでの移動費や査定の待ち時間を考えると、やや手間がかかるのがデメリット。
価値のあるグッズでも安く査定されてしまう可能性があることも知っておきたいですね。



値段がつきやすいディスク類はリサイクルショップへの持ち込みで一気に手放すのもあり。
3.宅配買取サービス|手間や時間をかけたくない人向け
推しに未練はない…手っ取り早くグッズを手放したい!そんな人におすすめなのは、宅配買取サービスの利用です。
メリット
- 自宅にいながらグッズを手放せる
- 高価買取が期待できるグッズもある
- 業者によっては幅広いグッズを査定できる
梱包用段ボールの用意、店舗までの配送料、自宅までの集荷など、自宅にいながらすべて無料で行える宅配買取サービス。
家から一歩も出ずに大量のグッズを手放せるのは大きな魅力です。
ジャニーズグッズを専門に扱う業者では、レアなグッズや需要が高いグッズの高価買取も期待できます。
サービスによっては、雑誌の切り抜きや銀テープなど幅広いグッズを受け入れてくれるので、グッズを一掃したいという人にもぴったりです。



デメリット
- 値段がつきにくい商品も多い
- ものによっては買取価格が低いこともある
推しの初めての雑誌特集、推しプロデュースのライブグッズ、推しとの思い出の銀テープなど、オタクにしかわからない思い出のグッズってありますよね。
しかし、雑誌・年数が経っているグッズ・銀テープなどは値段が付きにくく、他のグッズとまとめて値段がつけられることが多いです。



↑妹の実体験です。
大量のグッズを買取サービスに出しても、内容によっては値段がつきにくいことがあるのはデメリットだと言えます。
とはいえ、売れる金額は気にしない、手軽にグッズを手放したいという覚悟ができている人には、宅配買取サービスはかなり便利ですよ。
宅配買取サービスは、大量のグッズを手軽に手放したい人、ジャニーズグッズ専門店で買い取ってほしい人におすすめ。
知っておきたいグッズを手放した後の心境4つ
オタクとして活動してきた期間が長いほど、グッズにまつわる思い出も深いもの。
一度手放すとなかなか手に入らないかも…と考えると、せっかくの決意が揺らぐこともあるかもしれません。
ここでは、オタクグッズを大量の手放してみた私の心境をまとめてみました。



1.寂しい、とにかく寂しい…



- グッズを梱包するとき
- グッズを配送業者さんに手渡すとき
- 予想より低い査定金額が通知されたとき
グッズを手放すときは、そのグッズを手に入れた当時の思い出がよみがえってきて、いちいち寂しい気もちになりました。
特に切なかったのは、宅配買取サービスで予想より低めの査定金額が通知されたとき(笑)
これまで自分がかけてきたお金と時間って…とショックを受けました。
大切なグッズがあるなら、フリマアプリなどで価格設定して手放す方が寂しさは減るかもしれませんよ。



2.スペースができて、少数精鋭のグッズを大切にしたくなった
寂しさが先行するとはいえ、大量のグッズを手放した後は、気もちも収納スペースもすっきり。
手元に残したグッズをより大切にしていこうという気もちになりました。
グッズの使い方にもこんな変化が…!
グッズを手放すまでは、基本的には未開封の状態、または袋に入れてしまっていたのですが、使えるものはどんどん使うスタンスに変わりました。



推しグッズを使うだけで幸せを感じます♪
3.グッズの購入に慎重になった
- 新曲の発売
- ライブツアーの決定
- ライブの円盤化など
推しが活躍してくれるたびに、ほしいものが次々に出てくるものですよね。
もともと、発売されたら全種類買う、ほしいものはほしいだけ…という買い方をしていましたが、グッズを手放してからは購入にも慎重になりました。
- ずっと手元に残しておきたいものか?
- 日常で使いたいアイテムか?
- 収納場所や具体的な使い方はどうする?など
購入する前によく考えるようになった結果、推しに対するお金の使い方はゆるやかになりました。






4.推しをマイペースに応援できるようになった
時期によっては、かなり強火なジャニオタだった私ですが、今はとろ火でじっくり推しを応援しています。
環境や心境の変化などで、推しの応援のしかたは日々変わっていくもの。
たくさんのグッズと向き合って、今手元に残したいものだけを選んだことで、今の自分に合った応援のペースが見つかりました。



まとめ:オタクグッズを手放すなら、自分が納得できる方法を選ぼう
この記事では、オタクがグッズを手放す方法や、手放した後の心境についてまとめました。
おすすめの手放し方は次の3つ。
- フリマアプリ
- リサイクルショップへの持ち込み
- 宅配買取サービス
どの方法にもメリットとデメリットがあるので、ご自身が納得できる方法を選びたいところ。
高く売りたいのであれば、手間をかけてフリマアプリを利用するのがおすすめですし、とにかく一気に手放したいのであれば宅配買取サービスが便利ですよ。
グッズを手放す寂しさもありますが、その先には新たな推しグッズとの出会いや快適なオタクライフが待っているかもしれません。



コメント