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残り時間が見えるタイマーがわかりやすい!幼児から大人まで使えるおすすめのタイマーを紹介
2022年6月9日
- いつまでも遊びをやめられない
- ダラダラと食事をしてしまう
- 出発前の準備に時間がかかる
まだまだ時計が読めない子どもにとっては、時間を意識して行動するのって難しいことですよね。
そこで取り入れたのが、時間を実感できる「時っ感タイマー」。
時間が見えるタイマーは、感覚的に時間を理解でき、始まりや終わりがわかりやすいので、特別支援や療育などの教育現場でも使われることも。
わが家では、長女が2歳半頃から使い始めたのですが、子どもはもちろん大人も使える優れものだと感じています。
この記事では、生活の中でタイマーを使うメリット、タイマーが使える場面の例、おすすめのタイマーについて紹介していきます。
ちなみに、愛用しているタイマーはこちら。
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お求めやすい値段で、子どもたちが扱っても1年以上壊れることなく使えていますよ♪
目次
生活にタイマーを取り入れて感じた3つのメリット
生活の中でタイマーを使うようになって感じたメリットは次の3つです。
- 時間を区切ることで、活動に集中しやすい
- 計画的に動きやすくなる
- 活動の残り時間や終わりを感覚的に理解できる
1.時間を区切ることで、活動に集中しやすい
長く作業をしているわりに、あまり進んでいないし、集中力も切れてきた…という経験はありませんか?
心理学の法則には、作業の始まりと終わりに集中力が高まる「初頭努力」と「終末努力」というものがあります。
作業の始まりと終わりは集中しやすい一方で、作業の途中では効率が落ちやすいといのだそうです。
長時間の作業を続けるより、短時間の作業にこまめな休憩をはさむ方が生産性を維持しやすいということですね。
実際にタイマーで時間を区切るようになったことで、時間内に終わらせようという意識が強くなり、活動に集中しやすくなったと感じています。
わが家のマイペースな長女も時間を区切ることで、テキパキ動いてくれることが増えました。
- ぴぴっとなって終わっていなかったら、こちょこちょしちゃおうかな。
- これが終わったら、次は○○(←子どもが楽しみにしていること)ができるね。など
子どもに対しては、できるだけ楽しい雰囲気で動けるような声かけができたらいいなと思っています。
余裕がないと、ついせかすような声かけになってしまいます…
2.計画的に動きやすくなる
1つの活動にかかる時間をタイマーで管理すると、計画的に動きやすくなるのもメリットです。
私は、一度やり始めると時間を忘れてやりこんでしまうところがあるのですが、その結果他のことが手つかずで、後でバタバタすることも…。
タイマーを使うと【時間】の区切りがわかりやすいので、やりすぎを防ぐことができます。
思ったより時間がかかった、意外と早くできたなど、想定の作業時間と実際の作業時間を見直すきっかけになったのもよかったです。
子どもの時間の使い方にもタイマーは大活躍。
タイマーを使って遊びの区切りを伝えられるので、次の活動への切り替えも早くできるようになりました。
3.活動の残り時間や終わりを感覚的に理解できる
時間が見えるタイマーを使うと、活動の残り時間や終わりを感覚的に理解することができます。
タイマー機能だけならスマホなどで代用することもできますが、他のアプリの誘惑があったり、残り時間の確認に画面をオンにする手間があったりするのが気になるところ。
デジタル表記のタイマーも、数字が読めないお子さんにとってはわかりづらいですよね。
タイマーの中でも、時間が見えるタイマーには、次のようなよさがあります。
- ダイヤルを回すだけで、すぐに時間が設定できる。
→使いたいときにすぐ使える。 - 色の面積で時間が表されるので、一瞬で残り時間がわかる。
→考えることが少なく、集中が途切れにくい。 - 数字が読めない子どもでも理解できる。
→時間の経過もわかるので、次の活動に向けて心の準備ができる。
とにかく簡単に使えて、わかりやすい!
書き出してみると小さなことかもしれませんが、この手軽さとわかりやすさが想像以上に便利なので、時間が見えるタイマーを購入してよかったと感じています。
タイマーが活用できるのはどんな場面?
いろいろなところで使えるタイマーですが、わが家では次のような場面で使っています。
仕事や勉強の時間管理に
家にいると、一つのことに没頭しすぎたり、ぼんやりと時間を過ごしたりしてしまう私にとって、タイマーによる時間管理は必須です。
- 仕事の集中時間と休憩時間
- 資格試験の模試の時間配分の練習
- 子どもの起床までに使える時間など
すべてがタイマーできっちりと管理できるわけではありませんが、使える時間の目安があると効率よく作業しようという気もちになれます。
子どもの朝の準備や遊び時間、待ち時間に
タイマーで使える時間を見える化するのは、子どもにも効果的です。
朝の準備や遊び時間、少し待っていてほしいときなど、タイマーで残り時間を設定するだけで、次への動きがスムーズになります。
- 「これがなったら、○○しようね。」と予告する。
- タイマーで残り時間を確認しながら活動する。
- 時間になったら次の活動へ。
準備や遊びの時間も残り時間を意識しやすく、「もうすぐ終わり」という心の準備ができるところがよかったようです。
時間内に終わらなかったときは、「あとこれぐらいでできるかな?」、「次の合図で終わりだよ。」と、子どもの様子に合わせて調整することもあります。
気が乗らない家事のおともに
日々の仕事や育児をする中で、どうしても家事のやる気が起きないことがあります。
今やれば後が楽だけど…やる気が出ない…!動きたくない…!
そんなときにも、タイマーの出番です。
家事を終わらせたい目標の時間や、10分だけやるなどの制限時間を決めてタイマーをセット。
完璧に終わらなくてもいいので、自分で決めた時間だけでも動けると、その分家事も進み、気が楽になりますよ。
腰が重い作業を始めるきっかけにもタイマーが一役買ってくれているんだね。
時間が見えるタイマー|おすすめ3選を紹介
ここから紹介するタイマーは、ダイヤルを回すと、設定した時間を色で見える化できるものばかり。
残り時間に合わせて、色のついた部分の面積も減っていくので、子どもから大人まで感覚的に時間がわかるところが特長です。
- 管理できる時間の長さ
- アラーム音の有無
- デザインなど
商品によって違いがあるので、使う人や場面に合ったものを選んでみてくださいね。
1.トキ・サポ 時っ感タイマー
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わが家で愛用しているのは、こちらの時っ感タイマーです。
時間を実感で、時っ感タイマーって…。
このネーミングセンス、初めて見たときからツボでした(笑)
商品の特徴
- 商品寸法:幅103 x 高さ101 奥行46 mm
- 重さ:130g
- 設定可能時間:最大60分
- 音量調整:大or小の2択
- アラームの長さ:3秒or60秒の2択
- 単4乾電池2本使用
- 色展開:アイボリー、ピンク、ミントブルー
軽くて丈夫なつくりで、何度か落としたり、次女に投げられたりしているのですが、壊れることなく使えています。
頑丈なので、お子さんにも気軽にもたせられますよ。
ただし、アラーム音を消すことはできないので、公共の場で使いたい人には不向きかもしれません。
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時計付きのデザインのものは、時刻と時間の関係を学ぶのにもぴったりなタイマーですよ。
2.タイムタイマーMOD Home Edition
こちらは、世界30か国以上、販売実績20年以上の歴史をもつTime Timer社のオリジナルタイマー。
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商品の特徴
- 商品寸法:幅88 x 高さ88 奥行52 mm
- 重さ:100g
- 設定可能時間:最大60分
- 音量調整:ON/OFFの2択
- アラームの長さ:3秒
- 単3乾電池1本使用【別売り】
- 色展開:ペールグレー、コットンホワイト、シルクオレンジ、レイクブルー
- 専用カバーあり【別売り】
時っ感タイマーよりさらにコンパクトで、デザインもスタイリッシュ。
インテリアにも馴染みやすそうですね。
インテリアにも馴染みやすそうですね。
アラーム音が消せるので、場面や場所を選ばず使いやすいのもポイントです。
壊れやすいというレビューもあったので、長く使いたい人は別売りのカバーも要チェックです。
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3.mineetimer
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商品の特徴
- 商品寸法:幅100 x 高さ100 奥行43 mm
- 重さ:147g
- 設定可能時間:最大1440分(24時間)
- 音量調整:ON/OFF
- アラームと光でお知らせ
- USB-Cタイプの充電式
- 色展開:アクアミント、チェリーレッド、ココアベージュ、インディピンク、ライラックスノー、パステルマリン、イエロー
めもりや数字がなく、洗練されたデザインのタイマー。
集中時間と休憩時間をくり返し実行する設定もできるので、ポモドーロテクニックを使う人にも便利そうですね。
ポモドーロ・テクニックとは
集中的に仕事をこなすための時間管理術。25 分を作業単位として、他のことをやらず集中して仕事するもの。作業後は 3~5 分程度の休憩を挟んで、次の作業単位に移る。作業単位 4 回分で 15~30 分程度の長い休憩を取る。
おしゃれでかわいい…!ただし、結構お高いのが難点かもしれません。
まとめ:タイマーを使うと、時間管理がしやすくなる
この記事では、生活の中でタイマーを使うメリット、タイマーが使える場面の例、おすすめのタイマーについて紹介しました。
タイマーを取り入れることで、作業に集中しやすくなったり、計画的に行動できたりするよさを感じています。
キッチンタイマーやスマホのタイマー機能など、すでに家にあるものでも代用できますが、おすすめしたいのは時間が見えるタイマー。
残り時間が一目でわかるタイマーは、大人にも子どもにも使い勝手バツグンです。
余談になりますが、大学受験のときにストップウォッチで1日の勉強時間を計測して、やる気を出している友だちがいました。
時間は目に見えないものだからこそ、いろんな形で見える化できると、時間を大切に使おうという気もちも強くなるのかもしれませんね。
1日24時間、上手に使っていきたいですね。
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