【Z会】年少コース4月号の教材レビュー|春を感じる体験や自立の第一歩をうながすワーク

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長女の年少進級をきっかけに、Z会年少コースの受講を始めました。

これまで、お試し教材や市販のワークには取り組んだことがあるのですが、通信教材にしっかり取り組むのは初めて。

1年間使いこなせるのか、ちょっとドキドキしています。

この記事では、Z会年少コース4月号の教材内容や効果について紹介します。

4月号の教材は、3月29日に届きました。

ちなみに、年度変わりでバタバタしていたので(←言い訳)私が開封したのは、4月中旬…。

体験教材の時期を逃さないように、届いたらすぐに開封しましょう!

無料でもらえるZ会 幼児コースのおためし号がとてもよかったので、教材の内容が気になる人はぜひチェックしてみてくださいね♪

目次

Z会年少コース4月号で届くもの

4月号で届いたものは次の通り。

  • ぺあぜっと
  • かんがえるちからワーク
  • いっしょにおでかけブック
  • にこにこひらがなひょう(特典)
  • Z会オリジナルケース(特典)
  • ぺあぜっとi(保護者用)
  • スタートブック(保護者用)
  • 夢に近づく8つのヒント(保護者用)

開講号ということで、通常の教材にくわえて、受講特典のポスターや保護者向けのガイド冊子なども届きました。

教材①:ぺあぜっと|自然・科学・生活習慣・食育の体験

Z会幼児コースの最大の魅力だと感じている体験型教材「ぺあぜっと」。

4月号では、季節の自然や旬のいちごにまつわる体験活動が紹介されていました。

手軽なのに楽しい体験がたくさんあって、4月号だけで大満足♪

おはながいっぱい

4月と言えば、温かくなってたくさんの花が咲くころですよね。

最初のワークは、春の花探しや桜の花びらを使った関わり遊び。

近所を散歩しながらお花に目を向け、花の名前にも興味をもつきっかけになりました。

残念だったのは、開封が遅くて桜の時期を逃してしまったこと。

その季節だからこそ味わえる体験活動も紹介されているので、次回からは届いたらすぐチェックすると決めました(笑)

くつがないてるよ

くつをそろえる生活習慣を身につけるための体験ワーク。

シールで正しいそろえ方を学んだあとは、家の靴でも実践できます。

年少さんがスタートして、自分でやりたい熱が高まっている時期だったので、自分や妹のくつを張り切ってそろえていました。

脱ぎっぱなしが多い夫のくつにも効果ありでしたよ(笑)

あるみんのきらきらおふね

工作を楽しんだり、浮力の不思議に出会う体験ワーク。

アルミはくを使って船をつくり、いろいろなものを水に浮かべてみる楽しいワークです。

アルミはくは、受講前のお試しワークでも登場したので、長女のアルミはくの扱いはお手のものでした。

一つの身近な素材でいろいろな体験ができると、子どもの体験の幅が広がりますね。

はるのいちごパーティー

食材に興味をもったり、冷凍による変化を体感する体験ワーク。

子どもたちはいちごが大好きなのですが、凍らせるのは初めて♪

アレンジレシピもあるので、他のくだものやいちごの味の変化も楽しむことができます。

教材②:かんがえるちからワーク|全32ページ

Z会幼児コース最初のワークとなるのが年少の4月号。

収録されているワークは全部で30。

  • ひらがなの読み(8文字)
  • 直線・折れ線の運筆
  • 1~3の計数
  • 春の自然にまつわる内容など

ぺあぜっとと同じく、季節や生活習慣についてのワークもありました。

4月号は、デジタルプラス(通称:デジプラ)と呼ばれるデジタル教材の配信月でもあるので、アナログ&デジタル両方のワークに挑戦できます。

気になる難易度ですが、簡単なものも多く、楽しく取り組めている様子でした。

教材③:いっしょにおでかけブック|10ぽんクレヨン

4月号は「10ぽんクレヨン」というお話。

絵本を読みながら、数の書き方や読み方、色にふれられるようになっています。

それぞれのページには、次のように声かけのヒントになる内容も。

  • なぞなぞ
  • かんがえよう
  • さがそう
  • やってみよう
くり返し読みながら、いろいろな楽しみ方ができるのはうれしいポイントです。

4~9月号受講特典:にこにこひらがなひょう

A1サイズのひらがな表。

年少コースの4~9月号の間に受講した人がもらえる特典になっています。

それぞれの文字にシールをはれて、子どもが学んだ記録を残せるところがステキです。

ワークに出てきた文字から、少しずつチェックしていこうと思います。

早期入会特典:オリジナルケース

こちらは、早期入会特典のケース。

事前に届いていたおえかきセットやおでかけブックが収納できるサイズです。

ペンやぞうさんプレートはバラバラになりやすいので、ケースでまとめておけると使いやすくていいですね。

お片づけの習慣をつくるのにも役立ちそうです。

保護者向け冊子は3冊

  1. ぺあぜっとi(定例)
  2. Z会幼児コース年少スタートブック
  3. 夢に近づく8つのヒント(体験談)

上記の3冊が保護者向けの冊子として届きました。

ぺあぜっとi

ぺあぜっとiは、毎月定例のもので、ワークの解説や教育系コラムが載っています。

個人的に嬉しかったのは、「本のある生活」というコーナー。

4月号の体験に関連するような絵本が10冊も紹介されているんです。

絵本選びの幅も広がりそうです。

スタートブック

保存版という記述がされたガイド本。

  • 取り組みのモデルスケジュール
  • 年間カリキュラム
  • 教材活用のポイント
  • 声かけの例など

気をつけることや困ったときの対処についてくわしくまとめられていて、読んでおくと教材の活用度がめちゃくちゃ上がる気がします。

夢に近づく8つのヒント

中学受験・高校受験・大学受験で合格した先輩たちの体験談集です。

受験なんてまだまだ想像できない…

そう感じながら読みましたが、家庭学習の取り組みや大人の関わり方のヒントになる内容も♪

早めの受験を考えている保護者さんはもちろん、家庭学習のやり方に興味がある人にも参考になる1冊だと感じましたよ。

Z会年少4月号への取り組みの記録

開封が遅くなり、4月中旬から5月中旬にかけて取り組みました。

春の生き物や花などを知るきっかけになり、散歩しながら自然の様子について話すことが増えました。

長女はワークでパンジーを知ったのですが、「チンパンジー」と間違えて呼んじゃうのがかわいいんです。

ワークに取り組んだときには、知らなかったモンシロチョウ。

実際に目にしたときには「あれ、この前お勉強したよね!」と興奮気味に教えてくれました。

Z会が大切にしているワークと実体験をつなぐというのを実感する出来事でした♪

まとめ:Z会4月号は派手ではないけど魅力的な教材

この記事では、Z会年少コース4月号の教材内容や効果について紹介しました。

Z会を受講する決め手となった体験型ワークと教材のシンプルさは、開講号の4月号でも変わることなく…。

ものを増やさず(←大事)、身近なものや体験をベースに、考える力を伸ばしたい人にぴったりの通信教材だと改めて実感しました。

あ、と、は、大人がどれだけ関わっていけるか。
こつこつ取り組んでいく中で、どんな成長に出会えるかのか楽しみだね。
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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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