【Z会】年少コース2月号の教材レビュー|親子で楽しめるワークがいっぱい

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この記事では、Z会幼児コース年少2月号の教材の内容や感想を紹介します。

2月号は、冬の野菜や、寒いときの自然現象など、季節を感じられる題材が多かったです。

年少コースもいよいよ終盤。子どももワークに慣れ、あっという間に終わらせてしまうようになりました。

子どもの成長を感じます…!始めてよかったです。

わが家では、シンプル第一でZ会を選びましたが、どの教材もそれぞれによさはあります。

気になる方はお試し教材をやってみてぴったりのものをみつけてみてくださいね。

目次

Z会年少コース2月号で届くもの

2月号で届くものは、次のとおり。

  • ぺあぜっと
  • かんがえるちからワーク
  • いっしょにおでかけブック
  • ぺあぜっとi

教材①:ぺあぜっと|自然・ことば・生活・身体活動

2月号の表紙は、氷山とペンギン。

12月号、1月号と同じく、室内で取り組めるワークばかりでした。

家で完結するワークは、大人の負担感も少なくてありがたい。

はっぱのなかにみーつけた!

1つ目のワークは、葉物の野菜を題材としたもの。

  • 冬の野菜を観察する
  • 植物の成長に興味をもつ

このようなねらいが設定されていました。

毎日のように扱っている野菜ですが、観察してみると形も色も違って新たな発見をした気もちになりました。

葉野菜の1枚1枚ってこんなに違うんだ!

長女は、小さい葉っぱを見て「赤ちゃんいた!!!」と嬉しそう。

身近なものから小さな発見をする体験を大切にしたいけれど、何ができるかわからない…

そんな悩みが解決されたのは、ぺあぜっとのおかげだなと思っています。

からだとからだをくっつけろ

2つ目のワークは、体の部位の名称を使った「からだカード」を使って、からだ遊びに取り組むもの。

  • 体の部位の語彙を増やす
  • からだ遊びを楽しむ

このようなねらいが設定されたワークでした。

遊びの中で自然と親子の距離が近くなるので、甘えん坊の長女は大喜び。

「すね」、「もも」など、普段使わない部位の言葉にふれることもできました。

どこにおくのかな

  • 配膳のしかたを知る

3つ目のワークは、シールを使って正しい配膳のしかたを確認したり、実際にお手伝いをしたりするワークでした。

配膳の写真を見て、「きゅうしょくもこんなかんじよ。」と娘が教えてくれました。

なぜそこに置くのかという理由まで書いてあり、親子で勉強になりましたよ♪

個人的には普段から意識していたつもりでしたが、理由までは知らなかった…

理由がわかると、覚えやすいよね。

ペットボトルのふたきょうだい

4つ目は、ペットボトルのふたをはじいたり、転がしたりして遊ぶワーク。

  • 手指の操作性を高める
  • 身近なものを使って遊ぶ

遊びを通して手指の巧緻性を高めることをねらいとしています。

かわいらしいシールであっという間にペットボトルのふたがおもちゃに早変わり。

軽くて丈夫!くり返し遊んでいます。

ワークの中ではいくつかの遊びが紹介されているので、1つの道具でいろいろな遊びをくふうする楽しさも感じられそうです。

教材②:かんがえるちからワーク

収録されているワークは30、ページ数は32ページです。

  • 濁音・半濁音・促音(っ)の読み
  • 一画の文字のなぞり書き
  • 10の数字の読みなど

ことば・数・自然・生活・表現…とさまざまな分野のワークが収録されていました。

今月からは文字のなぞりがきがスタート!

「文字を書く」というとハードルが高いかなと思いましたが、イラストとなぞる字がセットになっていて子どもは取り組みやすそうでしたよ。

しもやつららなど、冬ならではの自然現象を扱うページも。

実際にすぐに見られなくても、写真でふれられるのはありがたいです。

どのワークも楽しいようで2月号もあっという間に終わらせてしまいました♪

教材③:いっしょにおでかけブック|ゆきあそび

2月号の「いっしょにおでかけブック」は、雪をテーマにした絵本でした。

雪があまりふらない地域に住んでいるので、子どももがっつり雪遊びをしたことはありません。

縦型の信号機、雪かきの様子など、絵本を見ながらお話しすることができました。

自分が住んでいる場所以外に目を向けるきっかけにもなったので、少しずつ地図も取り入れていきたいところです♪

ぺあぜっとi |親子の育ちを支える遊び

2月号では、保護者向けに定例のぺあぜっとiが届きました。

ぺあぜっとi 2月号

ぺあぜっとi には、ワークの解答例や体験型教材ぺあぜっとの解説、おすすめの絵本が掲載されています。

今月号の特集は、親子の育ちを支える遊び

1月号に引き続き、『ぺあぜっと年少』の取り組みの監修者で造形作家・遊びクリエーターの早未恵理先生がお話されていました。

内容をまとめると、一緒に遊ぶことで、親として子どもの成長を見守れるということ。

  • 子どもと同じように遊んでみることで、子どもの考えや発見に気づける
  • 親子遊びの中で、子どもは他者とのかかわり方を学べる
  • 一緒に遊びを楽しめば、危ないことやめてほしいことも伝えやすい

このようなことが書かれていました。

私の友だちにもナチュラルに上記のことができる子がいました。

子どもと子どもと対等な関係になるのが上手で、子どもも嬉しそうだったし、「ダメなことはダメだよ。」とサラッと伝えていました。

その根っこにあったのは、一緒に遊ぶことだったんだな~と妙に納得。

子育て中は、生活の中でやらなきゃいけないことが気になってしまうけど、今しかない子どもとの時間も大切にしていきたいなと思える内容でした。

まとめ:1年間の成長が見えてくる2月号

この記事では、Z会年少コース2月号の教材の内容や感想を紹介しました。

始めたころには、教材をためてしまわないだろうか…と不安だったんですが、今は親子で新しい教材を楽しみに待つようになりました。

字に興味がある…のかな~?という状態だった長女、今は1人でいろんな字を読んだり、お友だちにお手紙を書いたりと大成長をとげています。

来月で年少コースは最後。来年度の年中コースも楽しみです。

Z会の教材がいい仕事してくれてるね。

親子時間のきっかけにもなっていますよ。

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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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