「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay 15|「書く習慣」の魅力を語ってみた

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いしかわゆきさんの著書「書く習慣」を読んで、1ヶ月書くチャレンジに挑戦中です。

本日のお題は、誰かにおすすめしたい本・映画・アニメ・ドラマです。

目次

Day 15:誰かにおすすめしたい本・映画・アニメ・ドラマ

私は、どちらかというと人のおすすめを試してみる側です。

楽しそうに語られるのを見ているだけで、ジャンルを問わず気になってしまうことが多いです。

その一方で、おすすめは?と聞かれたら、自分のおすすめより、「この人は何が好きなんだろう?」と相手の正解を探してしまい、すぐに答えられなくなります。

だから、このテーマは何を紹介しようかと本当に悩みました。

もしあなたがアイドル好きなら、今上映されている「劇場版アイドリッシュセブンLIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」を全力でおすすめするのですが…

この話を始めると長くなりそうなので、こちらの映画についてはまた日を改めて記事にしたいと思います。

さて、そんな私が今日おすすめするのは、ずばり!

いしかわゆきさんの著書「書く習慣」。

今私が取り組んでいる「1ヶ月書くチャレンジ」のきっかけとなった本ですね。

「書くことって楽しいんだよ。」、「あなたが書くことが大切なんだよ。」と優しく背中を押してくれるような1冊です。

この本のすごさは、何といっても読んだら書きたくなる=行動したくなるところ

本を読んだそのときは「いい本だった。」と思っても、それを行動に移すにはまた違うハードルがあると思うんです。

ところが、本書はそのハードルを一切感じさせない。

読み終わった後は、自然に何かを書きたくなるし、タイトルどおり「書く習慣」が続いていくような本になっています。

そのしかけの一つとなっているのが、巻末に掲載されている「書く習慣」1ヶ月チャレンジという30のお題。

検索してみると、たくさんの方が取り組まれていることがわかります。

私も、本書を読む前からこのチャレンジのことは知っていて、気になる人(言い方…)のチャレンジを日々の楽しみにしていたこともあります。

その反面、本書を読む前は、「私もやってみたいけど、たぶん続けられないな。」、「自分のことなんてどう書いたらいいかわからないし、第一つまらないよな。」という思いがあったのも事実。

でも、安心してください!書いてますよ(笑)

見切り発車で始めた私の30日間チャレンジも15日目の折り返しを向かえました。

今は、ランナーズハイならぬ、ライターズハイで、毎日ブログ記事を書くのが楽しいです。

人と比べて、ブログ論にふりまわされ、うじうじしてブログを書けなかった過去の自分からは想像もつきません。

それを支えてくれているのは、著者のゆきさんからつづられる飾らないまっすぐな言葉。

ここからは、私が共感した本書の内容と感想を少しだけご紹介します。

要約ではありませんので、あしからず。

「書く」ことをもっと自由に考えてほしい

私はこれまでに何冊かライティングの本を読んできました。

その中で印象に残っているのは、読まれる記事のテンプレはこうだ、自分語りは誰も求めていない、誰かの役に立つ記事を書こうといった主張。

できるだけ実践してみようとしたこともありますが、私の場合はそのような文章を読むことにも、書くことにもおもしろさを感じられなかったんです。

本書でゆきさんが書かれているのは、上記の主張とは正反対とも言える内容。

型にはまらなくていい、きれいにまとまらなくていい、思ったことを書いていい。

本書全体を通して、ゆきさんのそんな思いが感じられます。

その人が自由に、素直に書くからこそおもしろさが生まれる…

自分の中でうまく言葉にできなかったモヤモヤを切れ味よく言語化してもらって、そうだよね!!!!!と何度も共感しながら読みました。

あなたの「日常」は、他人には「非日常」かも

この考え方も素敵だなあと思いました。

自分の中では当たり前のことも、他の人から見れば当たり前ではない。

私は日記のようなブログを読むのも好きなのですが、

  • この人はこんなふうに物事を考えるんだな
  • おいしそうだから今度食べてみたいな、
  • 私もやってみようかな

など、心が動く文章ってたくさんあります。

裏を返せば、自分の体験や言葉だって誰かにとって心が動く存在になるのかもしれない。

書いてみたいけど私が書く必要なんてないかも…そう思う人こそ、本書を読めば刺さる言葉に出会えると思いますよ。

文章が仲間をつれてきてくれる

私は、文章にはその人の人柄がすごく出ると思っています。

かつて、ジャニオタ特化ブログ(笑)を書いていたときに、この人の文章好きだなあと思っていた人は、実際に会っても素敵な人でした。

文章に惹かれ、最終的には家族ぐるみでお付き合いさせていただくほどに仲よくなれたんです。

こんな経験があったので、「文章が仲間をつれてきてくれる」という考えにも大いに共感しました。

実際に会ったことはなくても、好きなブログを読んで癒される、元気をもらうのは日常茶飯事。

勝手にお友だちのおしゃべりを聞きに行く感覚でブログをのぞきにいくこともあります。

本書を読むと、「書く」ことがもつパワーってすごいんだなと改めて感じられるはずです。

「書く習慣」気になる人は読んでみて

いしかわゆきさんが書かれた「書く習慣」は、ライティングのスキルやテクニックではなく、書くことの土台になる「楽しい・好き」という気もちを引き出してくれるような1冊です。

この記事では、おすすめしたい本として紹介しましたが、どれだけこの本が私に刺さったのかを語るだけの内容になってしまいましたね。

でも、それでいい。それがいい。とまるっと全肯定してもらっている気になれるのが、本書「書く習慣」の魅力です。

気になる方はぜひ、お手に取ってみてくださいね。

ということで、誰かにおすすめしたい本・映画・アニメ・ドラマについてでした。

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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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