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【Z会】年少コース3月号の教材レビュー|1年間で絵本が読めるように
2023年3月13日
この記事では、Z会幼児コース年少3月号の教材の内容や感想を紹介します。
1年間とても楽しく続けることができました。
目次
Z会年少コース3月号で届くもの
3月号で届くものは、次のとおり。
- ぺあぜっと
- かんがえるちからワーク
- いっしょにおでかけブック
- ぺあぜっとi
最終号もやっぱりシンプルですっきり♪
教材①:ぺあぜっと|自然・表現・形・言葉・生活
3月号は、黄色いパンジーとカンガルーの表紙。明るい色が春の訪れを感じさせてくれます。
季節を感じられる表紙も毎月の楽しみでした♪
ここからは、収録されていた4つのワークをご紹介します。
たべものが とおる みち
- 食べ物の消化や体のつくりに興味をもつ
このようなねらいで、食後のおなかの音を聞いたり、食べ物の消化の流れを確認したりするワークでした。
食べ物がおなかの中でどうなっているのか、イラストやシールを使いながら楽しく学ぶことができました。
おなかの音を聞くなんて、あまり意識したことがありませんでしたが、実際にやってみるとおなかの中からコロコロと音がしました。
ちょっとしたコミュニケーションを取りながら、学べるところも魅力的だなと思っています。
学校で消化について学ぶのは、6年生の理科…そのころにおなかの音を聞き合うってちょっとハードルが高そうですよね(笑)
今だからこそできる活動だね。
ぼくの わたしの ゆうえんち
- 想像したものを形にして楽しむ
このようなねらいのもと、付録のシートを使って自分の遊園地をつくって遊ぶワークです。
紙を切る・折る・貼るといった作業をして、立体の工作に取り組むことができます。
長女は、作品をゆうえんちだいシートに並べて、「わー♪」と感動。
自由に使えるシールも充実していて、子どもの創作意欲が爆発していました。
はんたいゲーム
- 動作を表すことばの反対語を意識する
3つ目のワークは、反対語の意味を確認したあと、付録の「はんたいさいころ」を使って反対の動作をするゲームに取り組むもの。
きょうは おいわい
- 盛り付けの工夫に興味をもつ
お祝いごとの料理を自分で作ってみる体験をするワークです。
子どもも取り組みやすく、華やかに見える料理が紹介されていました。
長女は「全部つくってみたい!」とワクワクした様子♪
やってみよう!と思う体験をさせてくれるZ会に感謝です。
教材②:かんがえるちからワーク
収録されているワークは30、ページ数は32ページです。
- 拗音(ゃ・ゅ・ょ)の読み
- 一画の文字のなぞり書き
- 10までの数を数えるなど
1年間、ワークの数は変わりませんでしたが、内容の難易度はとても上がりました。
その内容をこなせるようになっている成長に感激…!
3月号が届いて1番おどろいたのは、長女が自分で問題文を読んでワークに取り組み始めたことです。
1年間で書かれている文章を自分で読めるようになるとは…。
Z会を始めたときは少しでも字に興味をもってくれたらいいなという軽い気もちだったので、ここまで成長するとは思ってもみませんでした。
まだまだたどたどしいですが、うれしい成長です。
教材③:いっしょにおでかけブック|ケロとピコのぼうけん
3月号の「いっしょにおでかけブック」は、物語をとおして春の生き物にふれられる絵本でした。
ちょうちょ、かえる、とんぼなど、生き物の成長にも興味が持てるようなお話でした。
かんがえるちからワークにも連動した問題があり、わからないことを本で調べるという経験もできましたよ。
毎月いろいろな切り口で楽しめる教材でした♪
ぺあぜっとi |読書好きな子を育てる絵本選び
保護者向けの冊子ぺあぜっとi。
毎月の特集を読みながら、ちょっとでも自分の子育てに取り入れられたらいいなあと思っています。
ぺあぜっとi 3月号
今月号の特集は、読書好きな子を育てる絵本選び。
Z会の保護者向け総合情報サイト「Z-SQUARE」で「ブックトーク 大人も読みたいこどもの本」を連載されている吉田真澄先生のお話でした。
- 絵本は、子どもが読書の楽しみをしるための入り口
- よい本を選んで読み聞かせてほしい
- 読み聞かせが一人読みにつながる
このようなことが書かれていました。
「よい本」という言葉をどのように受け止めればよいか悩みますが、作品として深みのあるものととらえました。
個人的には、親が選ぶだけでなく、子どもが読みたいと思う本も「まだ早い。」、「難しい。」などと決めつけないで、いっしょに読めたらいいなと思っています。
定期的に通っている図書館は、意外な子どもの趣味が見えたり、素敵な絵本に出会えたりするので、いつも楽しみにしています。
これからも親子で絵本の世界を楽しめたらいいね。
ちなみにこちらは長女がきっかけで出会えた絵本。泣きました。
絵本『とんでいったふうせんは』|切ないけれど温かい気持ちになる絵本【英語絵本も】
みなさんには、忘れられない思い出や大切な思い出がありますか? 『とんでいったふうせんは』は、そんな心の中の思い出や今を、大切にしていきたいと感じられる絵本です…
まとめ:年中進級が楽しみになる3月号
この記事では、Z会幼児コース年少3月号の教材の内容や感想を紹介しました。
今月号のワークは、遊園地の制作やパーティーメニューの料理など、進級の特別感を感じられるような内容になっていました。
1年間続けてみた感想は、やってよかった!この一言に尽きます。
- ひらがなの絵本を拾い読みするようになった
- 文字を書くことに興味をもてた
- 難しい問題もじっくり考えられるようになった
- 親子で何かに取り組む時間をもてた
- お勉強=楽しいと思えるようになった
少しふり返るだけでもこれだけのよさや変化が浮かぶってすごい。
年中も引き続きZ会幼児コースにお世話になる予定なので、今後の成長も楽しみです。
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