【産後1か月】新生児との暮らしをブログで日記風にふり返る

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2022年7月1日に3人目を出産し、あっという間に1か月が過ぎました。

この記事は、三女(以下みぃこ)と過ごす1か月をまとめた自分のための日記記事です。

1か月をふり返って、産前産後にやってよかったこと・やればよかったことも記事の最後にまとめたので何かの参考になれば幸いです。

それでは、みぃこ誕生からの1か月はじまりです。

目次

入院生活編:産後ハイで眠れない日々

出産という大仕事を終えた興奮からか、夜にぐっすり眠れない日々が続いた入院生活でした。

【7/1】出産当日:深夜にみぃこ誕生!

前日の夜、痛みはそれほど強くなかったけれど、陣痛の波が規則的になってきた。

前回の出産は、病院に行くのが遅れてバタバタの出産だったので、早めに病院に行こうと日付が変わってすぐに病院へ。

病院についた後、少しずつ痛みが強くなり、到着から1時間ちょっとしたところで、みぃこ誕生。

三姉妹の中で、唯一の3000g超えの赤ちゃん。立ち会ったパートナーと3人で記念撮影をした。

当初は早めに退院する予定だったけど、「ゆっくり入院しなよ。」というパートナーの声で通常通り入院することになった。

いろいろな処置があり、部屋に戻ったのは午前3時すぎ。

眠ろうとしてもすぐに目が覚めてしまい、なかなか寝付けないまま朝ごはんの時間になった。

朝ごはんは、大好きなフレンチトースト。

産前は食欲が落ち気味だったので、久しぶりにもりもり食事をとって幸せな気持ちになった。

病院の方針で、母子同室は産後1日目からなので、この日は昼寝をして、ごはんを食べてただただゆっくり過ごした。

みぃこに会えて、とにかく嬉しかった!

【7/2】産後1日目:母子同室スタート

母子同室で、みぃこが部屋にやってきた。

一生懸命、ミルクを飲んでいる口がかわいい、手がかわいい、髪もかわいい、全部かわいい!

病院では、「まんまる育児」に取り組まれていて、赤ちゃんはみんなおひな巻きされていた。

おひな巻きのおかげなのか、みぃこの性格なのか、すやすやとよく眠っていた。

おひな巻きでまんまるになっていると、コロンとした小ささがさらに際立って、めちゃくちゃかわいい。

【7/3】産後2日目:産後メンタル!?涙腺が壊れた

授乳室のテレビで、プリキュアが流れていた。

ジャニーズの宮田俊哉さんが声優をしているキャラがタイミングよく登場して、朝からウキウキする(笑)

娘たちにプリキュアを見せたことはないけれど、宮田くんの出演が決まってからは、実は毎週録画している。

推しがいる暮らしっていい。退院したらまたこっそり見直そうと思った。

授乳に集中しなさい…

夜。長女・次女の退院後にパートナーがくれた小さな手紙が嬉しかったので、私も手紙を書こうと試みる。

ところが、そこからいろいろな思いがあふれてきて涙が止まらなくなった。

びっくりするほど泣き続け、目がパンパンに腫れてしまった。

たしかに、産後は涙腺が壊れ気味だったけど、こんなに大泣きしたのは今回が初めてで、自分でも驚いた。

マタニティー・ブルーを体験。ホルモンの力ってすごい…。

【7/4】産後3日目:ホームシックになる

産後メンタルで泣きすぎた結果、目がパンパンになっている私を見て、助産師さんが保冷剤や温タオルを用意してくれた。

いい歳して泣いている自分が恥ずかしかったけど、助産師さんの優しさが沁みて元気になった気がした。

入院中は、仕事が忙しいという夫に代わり、義実家の家族が長女と次女の面倒を見てくれていた。

コロナ禍で面会なし、子どもたちが寂しがるから電話もなし。

家族に会えない日が続いて、私も寂しくなってきた。

早く、家族のみんなに会いたい…!

【7/5】産後4日目:退院するのもちょっと寂しい

産後の気もちの変化はジェットコースター並み。

前の日にあんなに寂しいと思っていたのに、病院で最後の夕食を食べていたら、退院するのも寂しい気もちになった(笑)

「人は1人で生まれてくる」なんて言葉があるけど、産科医の先生や助産師さん、見守る家族…といろんな人に支えられて命は生まれてくるんだよなぁなんてしみじみと考えた。

この病院で出産できてよかったなと、感謝の気もちでいっぱいになった最後の夜だった。

退院も寂しい…

でも、久しぶりに家族に会えるのは嬉しい!

情緒、乱れ気味だったんだね…

【7/6】産後5日目:退院&三姉妹初対面

1人目の出産のときこそ里帰りしたけれど、初めての妊娠発覚からずっとお世話になった産院。

退院前に部屋にいるみぃこを何枚も撮影した。

久しぶりに帰ったわが家は、居心地がよくてほっとする。

帰宅後は、荷物の整理と退院時にもらった記念品や試供品、広告のしわけ。

名前入りの無料絵本など、ほしいものはその場で応募、サンプルや割引クーポンなど使いたいものは一時保管、いらないものは処分。

一気に動いたからか、めちゃくちゃ疲れた。

保育園から帰ってきた三姉妹の初対面。

みぃこは、お布団に横になった状態で夫が横についてくれていた。

長女はそーっと静かに部屋に入ってきて、小さい声で「ちっさ…!」とつぶやいた。

初めて妹ができたときの第一声も「ちっちゃ…!」だったなぁと、後から動画を見返して愛しい気もちになった。

次女は私にだっこされてみぃこのそばに。

まだおしゃべりできな次女だけど、みぃこのことを優しい目でじーっと見つめていた。

「みぃこちゃんだよ。」、「妹だよ。」、「小さいね。」と大人が話す言葉に、毎回大きくうなずいていて、新しい家族を受け入れようとしているんだなと感じた。

小さいと思っていた次女が急に大きくなったように見えた。

三姉妹、なかよく元気に大きくなあれ。

退院直後編:頼れる人に甘えた方がいい

退院後は「がんばらなくては…!」という気もちが強かったです。

その気もちとは裏腹に、退院直後は体調が整わないことが多く、思っているように家事が進まないことも。

パートナーの家族がサポートを買って出てくれていたけれど、そこにも申し訳なさを感じてモヤモヤしていました。

産後1か月経った今、体調もよく、自分でやろうという気もちが強かった1人目の出産より回復も早く感じています(私調べ)。

もし、近くに頼れる人がいるなら甘える、役立つサービスがあるならどんどん利用するということも大切ですね。

元気な心と体が資本ですよ!(と今なら言える。)

【7/7】産後6日目:体調不良に苦しむ

退院中の寝不足のせいか、久しぶりの家事のせいなのか、辛い頭痛に苦しむ。

とはいえ、家事がたまるのも困るので、横になる、洗濯をする、横になる、掃除をする…と休み休み過ごす。

みぃこが寝ている間は私も一緒に横になっていた。

自分では元気なつもりで「大丈夫!」と強がっていたけど、体はダメージを受けていることを実感した。

ぼちぼちやっていこう~。

【7/8】産後7日目:へその緒が臭う!?

おむつ替えのときにみぃこのへその近くから鼻につく臭いを感じる。

調べてみると、おへそが炎症を起こすことがあるらしい。

おへその消毒は毎日やっていたけど、やり方が不十分だったのかなと心配になり、いつもより丁寧に消毒した。

その夜、おむつ替え中にみぃこのへその緒がとれた。

【7/9】産後8日目:体重測定で産院へ

私が出産した病院では、赤ちゃんの成長の経過を見るために、退院して数日後に体重測定がある。

次女のときには、全然体重が増えていないと言われたので今回も少し緊張したけど、順調に増えていると言われて安心した。

気になるへその臭いのことを聞くと、「強めにグリグリしてもいいから、消毒を続けてね。」とアドバイスを受ける。

3人目の育児にして初めて知ったけど、へその中ってグリグリ消毒してもいいんだ…!とびっくりした。

帰ってから早速みぃこのおへそを中までしっかり消毒した。

この日は退院後初のお休みだったけど、上の子2人は夫の実家へ遊びに行ったので、みぃこと2人きり。

静かな時間を過ごした。

みぃこは、本当によく眠る子で1人時間がさみしく感じるくらい。

【7/10】産後9日目:どうしておなかがへるのかな

授乳中はおなかがすく。

「どれだけ食べても太らない。」という人もいるけれど、やっぱり体重が増えるのは怖い。

煮物を大量につくって、フルーツも用意。

体に優しいイメージのものを食べて罪悪感を軽くすることにした。

【7/11】産後10日目:う〇ちの話

赤ちゃんの排せつ物の話です。苦手な方はお気をつけください。

おむつ替え中、私の手にみぃこにう〇ちがかかった。

新生児のうんちは全然くさくないし、手にかかっても全然気にならない。

しっかりミルクを飲めているんだと、嬉しさを感じるくらい。

こんなふうに感じられるのは、長女を出産したときに幼なじみが話してくれたエピソードのおかげ。

私さ、おむつ替えしてるとき、う〇ちかけられたからね!!!
お尻上げたら、ビューって飛んできた顔にかかってギャーってなったからね!!!
気をつけた方がいいよ!!!

ウヒャヒャと大笑いする幼なじみを見ながら、そんなことあるのかと驚いたのを今でも覚えている。

その数日後、長女の「空飛ぶう〇ち」がTシャツを直撃することになるんだけど、このアドバイスのおかげで冷静に対処できた。

うちの子は、もれなくう〇ちを飛ばしているけど、飛距離は長女が1番長かった。

気づかないうちに、う〇ちを遠くに飛ばさない防御スキルが身についているようだ。

思いがけないところで自分の成長を感じてちょっとうれしかったです。

何の話よ…。

【7/14】産後13日目:園へのお迎え

次女の体調がよくないとい連絡を受けて、早めのお迎えに。

夫や夫家族にお願いしているんだけど、久しぶりに自分でお迎えに行くのでウキウキ。

次女はとても元気そうで安心した。

長女から「なんでママなんかい!みぃこはどうしたんかい!」とかわいいツッコミを受ける。

長女も次女もチャイルドシートに乗っているみぃこを初めて見て、喜んでいた。みんなかわいかった。

【7/15】産後14日目:2週間検診

私が住む自治体では、産婦の2週間検診がある。

みぃこも体重測定があるので、2人で病院へ。

婦人科を受信されていたご婦人が、みぃこを見て「このときが1番かわいいわよね。」と話しかけてくれた。

どんどん成長していく子どもたちの「今」を大切に過ごしたいなと思った。

みぃこは、この日も順調に体重が増えていてよかった。

入院中なかなか減らなかった私の体重に焦っていたけど、4㎏減っていた。よし。

日常生活編:リハビリ気分でちょっとずつ

退院後は、体調不良やイライラに悩まされましたが、2週間検診を終えたころには、少しずつ回復している感じがしました。

とはいえ、張り切りすぎると、その後、反動のように体調不良がおそってくることも。

産褥期(出産後の体が元の状態に戻るまでの6~8週間)は、しっかり体を休めることが大切ですね。

無理は禁物!

産後15日目:みぃこ、祖父母と初めまして

休日に遠方の両親と妹が遊びに来てくれて、わが家に泊まった。

みぃこはだっこしてもらい、上2人もたくさん遊んでもらって嬉しそう。

妻の家族が来て宿泊するなんて、夫からすると気をつかうことも多いだろうに、いつももてなそうとしてくれるパートナーには感謝しかない。

みぃこが加わった三姉妹を祖母にも早く会わせたいなと思った。

祖母は遠方住み、高齢のため、会いに行くしかないのです…

【7/18】産後17日目:1日の流れ&宅食生活スタート

新生児期も半分以上が過ぎ、赤ちゃんがいる生活にも家族みんなが慣れてきたように感じる。

1日の流れもできてきた。

  • 2:00 授乳①
  • 5:30 授乳②
  • 6:00 朝の支度・家事
  • 7:00 子ども起床
  • 8:00 園に出発
  • 8:30 授乳③
  • 9:00 洗濯①
  • 11:30 授乳④
  • 12:00 昼食
  • 14:30 授乳⑤
  • 15:30 入浴&沐浴
  • 17:00 授乳⑥
  • 18:00 夕飯準備・子ども帰宅
  • 19:00 お風呂・洗濯②・皿洗い
  • 20:00 授乳⑦
  • 20:30 寝る準備
  • 23:30 授乳⑧

上の子どもたちの送迎をお願いしているので、赤ちゃんのお世話中心のタイムスケジュール。

とはいえ、夕方以降はバタバタで、時間が後ろにずれることも多い。

この日から夕食の時短&効率化のために宅食の利用をスタート。

次女を出産したときに初めて利用したけれど、献立づくりや買い物の手間が省けて便利。

仕事が忙しいときや、献立がマンネリしたときにも利用してみたいと思っている。

【7/19】産後18日目:手続きで失敗したこと&予約

勤め先に提出する書類に医師の記入欄があることに気づき、病院へ。

2週間検診で病院に行く機会があったのに、書類のチェックをしていなくて二度手間になってしまったことを後悔。

入院準備や産後の手続きのときに、提出書類をチェックしておくべきだった。

さらに、後回しにしていたお宮参りと写真撮影の予約を入れた。

神社、スタジオのどちらもちょうどいい時間帯の予約をとれたのでよかった。

何事も早めの準備が大事…。

【7/21】産後20日目:お姉ちゃんたちもがんばっている

夜の授乳後、めずらしくみぃこが寝付けずに泣いていた。

私がみぃこをあやしていると、長女と次女が私にだっこしてほしいと大泣き。

上2人が起きている時間はできるだけその子たちを優先ているつもりだったけど…私がみぃこに授乳しているときは、近くに来てもだっこをせがまないし、みぃこをすごくかわいがってくれる。

お姉ちゃんたちなりに我慢してることを感じて、いじらしさに私まで泣けてきた。

お姉ちゃんたち、ありがとう。

三姉妹みーんな、大事にしていきたいと改めて思った夜だった。

【7/23】産後22日目:母乳育児が軌道に乗ってきた!?

長女、次女を出産したときは、知人の激推しで母乳育児のサポートで有名な桶谷式の助産院に通っていた。

次女の出産は里帰りもしなかったので、退院当日から毎週のように通い続けた。

よさも感じていたけど、毎週というのは地味に大変だったし、途中で断る勇気もなく…。

結局、みぃこの妊娠がわかって卒業することになった。

今回は、自宅で母乳量を測れるようにスケールをレンタルしている。

毎回測定するわけではないんだけど、スケールで飲んだ量がわかると安心感が違う。

この日は、1回あたりの授乳量が100mlをこえていて、しっかり飲めていることにほっとした。

【7/25】産後24日目:新生児との遊び

みぃこの表情が豊かになってきた…ように感じる。

新生児のみぃこが反応してくれたのはこんな遊び。

  1. 手をぎゅっぎゅっとリズミカルに握る
  2. 顔を左右にゆっくり動かす(目で追うように)
  3. 軽めの「らららぞうきん♪」(手遊び歌)
  4. おなかの上でうつぶせ練習
  5. 音の鳴るおもちゃであやすなど

遊び?と言えないものもあるかもしれないけれど、目で動くものを追ったり、刺激に反応してちょっと表情が変わったりするのはとてもかわいい。

【7/26】産後25日目:パパ、おつかれモード

みぃこが生まれてから、夫は自分の時間が少なくなったと感じているみたい。

新しい家族が増えることはとても嬉しいことだけど、変化があると疲れることもあるよなぁと思った。

今は、まだ私の余裕がないけど、パートナーと話をしながら、お互いの1人の時間をとれるようにしていきたい。

産後26日目:保険の見直しを勧められる

加入している保険会社の営業さんが来て、新しい保険内容を提案された。

今のところ、保険を増やすつもりはないので、しっかり働けるように健康第一で過ごしていきたい。

【7/28】産後27日目:新生児ラスト&赤ちゃん1か月検診

小児科でみぃこの1か月検診を受ける。

生まれたときから、みぃこの耳には小さなくぼみ…それは、耳介瘻孔(じかいろうこう)という先天性の異常であると言われる。

とはいえ、あまり気にする必要はなく、かかりつけの先生も「自分もあるんですよ。」と耳を見せてくれた。

家に帰って調べてみると、この耳の穴がある人は富を築けるという言い伝えもあり、嵐の二宮くんにもあるらしい。

様子を見ていくことは必要だけど、そういうラッキー♪と感じられるような話を伝えていきたいなと思った。

あっという間に新生児期が終わった。

嬉しいけれど、寂しいような…。

まだまだ先が長く感じる子育て生活も、過ぎてしまえばすぐに感じるのかなぁ。

子どもたちと過ごす時間を大切にしたいと思った。

おまけ:乳児のはじめの3日間

新生児期は終わってしまったけれど、月末まで日記は続きます。

【7/29】産後28日目:産婦1か月検診

退院時に予約していた産婦の1か月検診。

今日から普段どおりの生活に戻っていいと言われて、湯船に浸かるのが楽しみだと思った。

診察室を出るとき、これが最後なのかと思うとなんだか名残惜しくて、みぃこを抱いて「バイバーイ」と言ってみた。

普段クールな先生がにこやかに「バイバイ」と返してくれて、先生に診てもらえてよかったなと思えた。

領収書を受け取りふと日付が目に留まる。

ちょうど5年前は、結婚式当日だったなと、時間の流れの速さを感じた。

【7/30】産後29日目:内祝いの準備をする

もらったお祝いを整理しながら、内祝いをするためのリストをつくった。

他の予定があり、店舗には行けなかったけれど、リストができたのでよかった。

期間限定のお菓子など、季節を感じる贈りものをもらうと嬉しい。

私も、夏らしいお返しを選びたい。

【7/31】産後30日目:お宮参りと写真撮影

9時からお宮参りをした後、12時から写真撮影へ。

大人は少しバタバタしたけど、子どもの授乳や昼寝のタイミングはちょうどいいスケジュールだった。

本日の主役・みぃこはこの日もよく眠っていたけど、両家の両親と一緒に成長を祈るお参りや記念の写真が残せたのでよかった。

お姉ちゃんたちが自分たちのドレス姿にうっとりしているのもかわいかった。

産前産後やってよかったこと・やればよかったこと

赤ちゃんと過ごす1か月は、本当にあっという間。

その中で、家族との時間を大切にしたいと思う場面がたくさんありました。

一方で、産後の手続きや赤ちゃんのお世話、イベントなど用意しておくこともちらほら。

最後に、産後の1か月を過ごすときにやってよかったこと・やればよかったことをまとめます。

ゆったりした入院生活を送るために

入院前に用意しておきたい!

  • ゼリー飲料・ブロックタイプの栄養補助食品など、小腹を満たせる軽食
  • ハーブティーやお茶など、大量に飲める飲み物
  • アイマスクなど、ゆっくり眠れるアイテム
  • (あれば)医師の証明が必要な提出書類

必要最低限の入院準備のほかに、あってよかったと感じたのは軽食です。

私の場合、産後はとにかくおなかが空いたので、簡単につまめるものがあって助かりました。

夫が出産に備えて買ってくれていたウィダーinゼリーやカロリーメイトでしたが、産後に役立ちました。

産後の母乳育児には水分補給も必須。

ペットボトルやティーパックなどがあると、何度も買ったり、ついだりする手間が省けるのでよかったです。

もっていけばよかったと後悔したのは、快眠アイテムと提出書類です。

私は、産後ハイで寝付きにくく…。愛用している快眠アイテムがある場合はもっていくことをおすすめします。

また、職場の産休制度を利用される場合は、医師の証明が必要な提出書類があることもあります。

入院中に記入をすませてもらえれば、退院後に病院に行く必要はないので、事前のチェックと準備をお忘れなく。

赤ちゃんのお世話をするために

  • 赤ちゃん用のスケール(体重計)をレンタルする
  • 育児のライフハックを知っていると便利

ベビー用品のレンタル

母乳育児のアイテムとして、ベビースケールをレンタルしました。

1人目・2人目のときには、ちゃんと飲めているか不安で母乳育児で有名な桶谷式に通っていましたが、通い続けるのは地味に大変でした。

今回は、ベビースケールで赤ちゃんがどれくらい飲めているか自分で確認できたので、安心できました。

レンタルすることでコスパよく利用できたのもよかったです。

短期間しか使わないものや気になる子育てアイテムがある方は、ベビー用品のレンタルも検討されるとよいかもしれません。

育児のライフハック

子どものお世話をするとき、知っていると便利なライフハック。

知らなくてもお世話はできるけど、知っていると断然ラク!!

爪切りは苦手でしたが、爪切りの刃にワセリンをぬると爪が飛び散らない裏ワザを知ってからは、少しハードルが下がりました。

新生児期、頻繁に替えることになるおむつに関するライフハックも。

おしりふきは、入り口を小さくすることで、1枚ずつ取り出しやすくなります。

片手で引き出しやすく、少しずつ使えるので効率的にも、経済的にも嬉しいライフハックです。

少しでも楽にお世話できる方法を知っていると、気もちも楽になりますね。

体を休ませながら日常生活を送るために

  • 頼れる人には遠慮なく甘える
  • 家事を楽にするサービスを利用する

1人目出産のときには、家事も育児も自分でやらなきゃ…!という思いが強く、結果的に体の不調が長く続いてしまいました。

自分の体だけでなく家族のためにも、産後は頼れる人には甘えて、ゆっくり休んでいいと思います。

ファミリーサポートや産後の家事代行など、自治体のサービスもあるので、登録しておくといざというときに助かりますよ。

わが家では、産後の上の子2人のおむかえサポートをお願いしていました。

家事を楽にするサービスとしてヨシケイの食材宅配も利用しました。

買い物に行ったり、献立を考えたりする手間が省けるのはもちろん、普段はつくらないようなメニューを家で楽しめるのもよかったです。

味付けのタレやレシピもついているので、夫も「これなら料理できる!」と長女と一緒に台所に立ってくれました。

簡単に料理できるから、家族にもお願いしやすくなるね。

赤ちゃんの誕生の記念に

  • 写真や日記、手紙などに記録を残す
  • 企業のプレゼントをフル活用する
  • お宮参りなどイベントの段取りをする

赤ちゃんの様子やそのときの気もちを記録に残しておいたのものよかったです。

出産から1か月…日記を読み返すと、すでに忘れかけていることもあるなと感じます。

ご自身の日記や写真に残すのはもちろん、企業からのプレゼントを活用するのもおすすめです♪

名前入り絵本、等身大ポスターなどは、少し大きくなった子どもと一緒に見るのも楽しいですよ。

産院からの退院祝いとしてもらえるサンプルや広告の中には、スタジオ撮影の優待券やお得なクーポンが入っていることもあるので要チェック。

早めに整理をして、必要なものは取っておくとよいかもしれません。

お宮参りなどのイベントで使えるものもあるので、計画的に活用できるといいですね。

今回、3回目のお宮参りにして、初めてスタジオアリスのクーポンを利用しました♪
撮影料無料、写真1枚プレゼントなど大満足の内容でした。

まとめ:赤ちゃんとの生活を楽しみたい

三女出産からの1か月をふり返って、やってよかったことや、やっておけばよかったことをまとめました。

NHKの番組『チコちゃんに叱られる』では、わが子と生涯で一緒に過ごす時間について次のように紹介されていました。

生涯子どもと一緒に過ごせる時間

  • 母親:約7年6ヶ月(約65,700時間)
  • 父親:約3年4ヶ月(約29,200時間)

この数字を見ると、子育ての先輩たちが「ふり返ればあっという間。」と表現される意味がわかる気もします。

子どもとのかけがえのない時間を大切に過ごしていきたいものです。

とくに、日々の成長が大きい赤ちゃんの1年間。赤ちゃんとの生活を楽しんでいきたいね。

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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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