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「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay21|勢いだけでチャレンジしたことの数々
2023年6月21日
いしかわゆきさんの著書「書く習慣」を読んで、1ヶ月書くチャレンジに挑戦中です。
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本日のお題は、これまでで1番のチャレンジです。
目次
Day 21:これまでで1番のチャレンジ
チャレンジと言われて頭に浮かんだものがいくつかあるので、全部紹介させてください(笑)
最近めっきりインドア派なので、アクティブな体験は全部チャレンジに思えます。
【変化1番】タイの山で虫を食べた
まず、自分の中で変化が1番大きかったチャレンジは、タイ旅行に行ったときに虫を食べたことです。
友だちとチェンマイの山岳民族の村を訪問できる個人ツアーに参加したときのこと。
ツアリストさんもそこの村出身の方で、巨大なクモを素手で捕まえて触らせてくれたり、ヘビを石で捕獲して食べさせようとしてくれたり…(結局、失敗してしまったんだけど。)
それはもうTHE・非日常という旅でした。
そんな中で、私たちが食したのは何かのサナギ。サイズはカナブンぐらいだったと思います。
ツアリストさんが道端の土を掘り返したとりたてホヤホヤの虫をその場で食べられるようにしてくれました。
調理方法はライターであぶるというめちゃくちゃシンプルなやり方。
今考えるとよく決断したなと思うのですが、当時は全員「食べない」という選択肢はなかったんですよね。
いざ実食。
迷ったら食べられなくなると思ったので、みんなで口に入れていただきます。
噛むときが一番緊張したけど、香ばしくて、虫だということを忘れれば意外とおしかったです。
ピーナッツみたいな味でした。
この経験の後に起きた変化は、食べ物の好き嫌いをしなくなったこと。
今も苦手なものはあるのですが、なんでも食べられるという自信につながったチャレンジでした。
【勢い1番】聖地巡礼でスカイダイビング
チャレンジするときには勢いが必要だと思うのですが、今までで1番勢いよく決めたのがスカイダイビングです。
スカイダイビングをすることになったきっかけは、推しが東京の空を舞ったから(笑)
その番組をリアルタイムで鑑賞しながら、ブログで知り合ったオタク友だち2人のラインをしていたんです。
誰かが「やってみたいね。」と言い出して、私も軽く「やってみたい。」と返しました。
さらに別の子が「やる?」と聞いてくれて、私も「やっちゃう?」と聞き返しました。
こんなやりとりを何往復かしたけれど、だれも止める人がいない(笑)
その夜のうちに、スカイダイビングロケが行われた東京スカイダイビングクラブの空き状況をチェックして旅行が決定しました。
いざ、空を飛ぶ日。
友だちが一緒だったし、何よりも推しがいた聖地なので、緊張よりも感動のほうが大きかったと思います。
空を飛ぶと言っても、インストラクターさんに抱えられた状態で一緒に飛んでもらうので、なされるがまま。
上空に到着したら、ロケット鉛筆みたいに出口に近い人から飛び出していく。
さすがにここは少しドキドキしたかな。
飛行機のドアのへりに座って、下を見る余裕もなく空へダーーーーーイブ!
前方宙返りをしたあと、パラシュートを開かない状態で落ちていくんだけど、風圧とスピード感がすごい!
体がどんどん落ちていくのについていけなくて、顔のお肉が全部空の方向に持ち上げられてるのがわかりました(笑)
ゴープロで撮影していたので顔をつくるのに必死だったよ。
パラシュートが開かれると、今度は一瞬上空にぐっとあがっていく感覚。
ここまでは、ジェットコースター以上の迫力でした。
めちゃくちゃ楽しかった。
そこからはパラシュートでふわふわ地上に降りていくのですが、飛行機から見る景色が身一つで見られていることが不思議でな感覚でしたね。
地上につくまでは5分ぐらいだったのですが、この5分間は独特の浮遊感があって、乗り物酔いする人にはつらい時間かもしれません。
私はインストラクターさんと空から見える景色について話したり、ゴープロに向かって思いのたけを叫んだりしてました(笑)
地上について、オタ友と再会したときはめちゃくちゃ安心したのを思い出しました。
地に足がついてる安心感に感謝。
これが私の勢いで突っ走った1番のチャレンジです。
【感動1番】マカオタワーから夜のバンジー
スカイダイビングを経験した後に、新たな欲が出て、その翌年の目標に「バンジージャンプをする」と書きました。
その後、友だち4人と香港・マカオを旅行。
友だちの1人はケガしていたし、他の2人もその後のカジノを楽しみにしていたので、ここでは飛ぶつもりがなかったのですが…
ある友だちが「誰か飛ばない?」と聞いてきたので、「飛んでいいの?」と乗っかることに。
3人を待たせるのは気が引けたのですが、「経験はできるときにやったほうがいい!」、「いのが飛ぶとこ見たい!」という優しい言葉に甘えさせてもらいました。
スカイダイビングと違い自分で飛び降りられるかが不安だったのですが、私の直前の中国人の美人さんがめちゃくちゃテンションが高くて。
飛び降りる前に「私は誕生日を迎えて変わりたい。だから飛ぶよ!行ってきます!イェーイ!」(たぶんそんなニュアンス)と叫んで、ノリノリで飛び降りていったので、私も飛ぶ覚悟ができました。
イメージはKAT-TUNの亀梨くん。何かの番組でバンジーを飛ぶとき、両手を広げてめちゃくちゃきれいに落ちていかれてたんです。
スタッフさんが日本語でカウントダウンをしてくれるのに合わせて、ジャンプ。というかダイブ?
重力のままに落ちていくんだけど、そこから見たマカオの夜景がとってもきれいでした。
ポエムみたいだけど、宝石の中に落ちていくような感覚。
と、飛びながらうっとりしていたら、ゴムの力で上にバイーンと戻され、落ちるときにはまた夜景にうっとりして…
バンジージャンプは体感的にはあっという間に終わってしまったけど、めちゃくちゃ楽しいという気もちだけが残っています。
ちなみに飛び終わったあとは、地上のマットまで降りていくんだけど、そこでうまくハーネスを扱えなかった私。
本来なら頭が上になった状態で帰ってこられるのですが、私はずっとハーネスをもぞもぞさわりながら頭を下にした状態で降りました。
その姿を友だちがめちゃくちゃ笑ってくれていたそうで…待ってる間、楽しんでもらえてよかったです(笑)
これが、1番感動が大きかったチャレンジですね。
【今思うと1番】フルマラソン完走
そろそろ1番のチャレンジがどれだけあるんだよ!という声が聞こえてきそうですが、これでラストです。
今思うと1番大変だったチャレンジは、フルマラソン参加。
当時一緒に働いていた先輩にさそわれて、仲がよかった同僚と参加を決意。
フルマラソンと言っても、ジョギング程度のゆっくりしたスピードでのんびり走りました。
20km地点はまだまだ余裕でこれなら行けそう♪と余裕をこいてました、が!
辛かったのは30km台。
天候は雨、コースは田んぼ道で吹き付ける風と雨が痛い、足も痛い。
沿道の応援の方々が、お菓子くれたり、防寒・防雨対策のビニール手袋をくれたりしたことで、元気をいただきながら何とかゴールにたどり着きました。
なんとかみんなで完走できましたが、泊まっていた宿では、楽しみにしていた夜ごはんも喉を通らず、私は貧血で途中退席。
その日の夜は、同僚と仲よく熱を出し、川の字になってうなされました(笑)
次の日以降に襲ってきた、体の端から端までにわたる筋肉痛も経験したのはあとにも先にもあの1回だけ。
マラソン競技に参加している人を改めて尊敬したできごとになりました。
今も走ってみたい願望はあるけど、1番気が引けるチャレンジかもしれません。
まずは運動習慣から復活させたいです。
チャレンジするときは勢いが大事
この「書く習慣」1ヶ月チャレンジの中で、さんざん自分語りをしてきましたが、今までで1番の自分語りだったかもしれません。
でも、どれも印象的な思い出だし、人生の中で経験ができてよかったなと思っていることです。
読んでいただきありがとうございました。
ふりかえってみると、私のチャレンジは、周りからのお誘いと勢いだけで成り立っているものばかりでした。
チャレンジの場に一緒にいてくれた友だちに感謝だし、決断した過去の自分も「グッジョブ!」と言いたいです。
何かにチャレンジするには背中を押してくれる人と、やっちゃえ精神が大切だったことに気づいた本日のお題でした。
この記事が、あなたのチャレンジに少しでも勢いをつけられたらうれしいです。
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