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「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay27|言葉が人生を支えてくれている
2023年6月27日
いしかわゆきさんの著書「書く習慣」を読んで、1ヶ月書くチャレンジに挑戦中。
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本日のお題は、誰かに言われた大切な言葉です。
目次
Day27:誰かに言われた大切な言葉
自分の中にあるいろいろな言葉を思い出してみました。
その中でも思い出深いのは次の3つの言葉です。
幸せになってね。
結婚式のベールダウンのときに母がかけてくれた一言が「幸せになってね。」でした。
わが子が新しい人生の節目に立つその一瞬で何と伝えようか…
母なりに悩んでかけてくれた一言だったのだと思います。
ありきたりな言葉なのかもしれませんが、普段はすぐに衝突してしまう母からの門出の言葉に胸がいっぱいになったのを覚えています。
それから時がたち、今では家族も増えました。
台所に立っているとき、子どもを寝かしつけるとき、ふと母の「幸せになってね。」という言葉を思い出すことがあります。
未来の自分の姿を、結婚式の日の母の姿に投影しながら、自分だったら何と声をかけるかな…なんて、まだ見ぬ未来の子どもたちの姿を想像していると、自分も親になったんだなあという実感が湧いてきます。
あなたを大事にしてくれる人のことを、自分も大事にしたい
遠距離のまま入籍をして、まだ一緒に暮らし始める前に、夫が電話越しで言ってくれた言葉です。
そのときの夫はお酒が入っていたと思うのですが、そうは言ってもこのようなセリフを伝えられるのってすごいなあと思います。
私だったら、恥ずかしくて言えません…
あなたを大事にしてくれる人のことを、自分も大事にしたい
どういう話の流れだったのか忘れてしまったのですが(笑)、私のことを思ってくれる友だちは、自分にとっても大切な人だと言い切る姿に驚いたのを覚えています。
結婚するって、相手だけじゃなくて、その周りの人のことも大切にするってことなんだと考えさせられた一言です。
結婚後はそんな話をしたことはないけれど、この言葉は私を支えてくれているし、私もそうでありたいと思っています。
あなたといると自分も心がきれいになる気がする
これは、結婚式のときの友人代表スピーチで友だちが言ってくれた一言。
「心がきれい」って、私の人生の中の最大級の誉め言葉だと思っています。
学生時代の一時期はいつも一緒にいてケラケラ笑ってた友人からの意外な誉め言葉に感動して、涙腺が壊れました。
この言葉は、思い出すたびにちょっとくすぐったいような、誇らしいような気もちにさせてくれます。
たまに思い出しては、嬉しくてニヤニヤしてしまうような…まさに宝物のような言葉です。
今も「心がきれい」でいれたらいいなあと思うのですが、もうそんなことを思っている時点できれいじゃありませんよね(笑)残念。
密度の濃い言葉を伝えたい
今回紹介したのは、私の思い入れのある大切な言葉たちでした。
自分の気もちが高ぶっていたこともあり、結婚前後にかけてもらった言葉ばかりになってしまいました。
これまでの人生でたくさんの言葉に出会って、その言葉が自分の考え方をつくっていっていると思うのですが、強く印象に残る言葉は、どれも短いものばかり。
対面で言葉にするのってすごく照れてしまうのですが、思いをギュッとつめて、短くても濃い言葉を伝えていきたいなと思いました。
まずは、目の前の子どもたちに「大好き。」とたくさん伝えていきたいです。
そして、自分の中にも大切な言葉を増やしていきたいなと思った本日のお題でした。
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