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絵本『どうしてパパとけっこんしたの?』|家族でほっこりした気もちになれる絵本

「どうしてパパ(ママ)とけっこんしたの?」…。小さいころ一度は口にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

現在、子育て中の人はお子さんからこのような質問を受けた人もいるかもしれませんね。

『どうしてパパとけっこんしたの?どうぶつたちそれぞれのこたえ』は、動物の子どもの質問に対して、ママがパパとの結婚理由を伝えていく絵本です。

自分がこの質問を受けたら何て答えよう…とドキッとするタイトルですが、キリンの親子の温かいイラストが描かれた表紙をめくると、動物たちのほっこりするエピソードが満載の絵本でした。

この記事では、絵本『どうしてパパとけっこんしたの?どうぶつたちそれぞれのこたえ』についてご紹介しています。

読んだ後に心が温まり、パートナーを大切にしたいと思える素敵な絵本です。
目次

『どうしてパパとけっこんしたの』のあらすじ

それぞれの動物が、子どもの質問に対して結婚の理由を伝えることで話が進んでいきます。

動物の生態をベースにした創作絵本ということで、動物の答えには説得力があるものばかり。

例えば、カピバラの子がママに「どうしてパパとけっこんしたの?」と聞くと、ママは「パパからいいにおいがしたからよ。」と答えます。

読みながら思わず笑ってしまいましたが、確かににおいって大切かも…と妙に納得。

巻末には「どうぶつのけっこんにまつわるあれこれ」がまとめてあり、カピバラのオスの鼻の上のふくらみから、メスをひきつけるにおいが出ると説明されていました。

作中に登場する動物は、ペンギン、ライオン、ダチョウ、カピバラ、ゴリラ、ゾウ、ナマケモノ、タヌキ。動物たちそれぞれのオスを選ぶ理由がとても興味深いです。

表紙のキリンと、作品中にこっそり登場するフンコロガシの結婚の理由も、巻末のページでしっかり描かれていますよ。

イラストの温かい雰囲気と、動物たちのちょっとした表情やコメントがかわいらしく、大人も子どももわくわくしながら動物たちの世界を楽しめる絵本です。

『どうしてパパとけっこんしたの?』を深堀りしてみた

『どうしてパパとけっこんしたの?』が素敵な作品だったので、作者の桃戸栗子さんいついても調べてみました。

どんな人が描いた絵本なのかわかると、作品がより身近に感じられるね。

1.『どうしてパパとけっこんしたの?』はデビュー作品

うちの子(もうすぐ4歳)も大人の私も、つい何度も読み返したくなる絵本『どうしてパパとけっこんしたの?』。

他にも作品があれば読んでみたいと思ったのですが、この絵本が記念すべきデビュー作のようでした。

どうしてパパとけっこんしたの

  • 2022年1月15日初版発行
  • 福音館書店
  • ページ数:34ページ
  • サイズ:28×23cm
何度も読んで、お話の世界を味わいたいと思います。

2.温かい作品に込められている作者の思い

絵本を読みながら、動物のママの結婚を決めた理由を聞いていると、まるで友だちと話をしているような気になります。

結婚の理由とかわいらしいイラストに共感が止まらない(笑)

それもそのはず。作者の桃戸栗子さんの「同じ生き物として親しみを感じて欲しい」という思いが込もっていたんですね。

動物も人間も一緒だなぁと、めちゃくちゃ親しみを感じました(笑)

3.作者・桃戸栗子さんの実体験から生まれた絵本

『どうしてパパとけっこんしたの?』の帯には、次のような作者の言葉が記されています。

5歳の娘からの突然の質問。

しどろもどろになった私は、いろんなママたちに聞いてみたいと思いました。

『どうしてパパとけっこんしたの?』の帯より引用

Twitterのプロフィールによると、桃戸栗子さんは一男一女一犬一猫のお母さん。

どこの家庭でもぽろっと出てきそうな質問だからこそ、大人も子どももついページをめくりたくなってしまうのかもしれません。

『どうしてパパとけっこんしたの?』をおすすめしたい人は?

『どうしてパパとけっこんしたの?』は、動物の世界をのぞきながら、親子やパートナーとのつながりを感じられる温かい絵本です。

  • 動物が好きなお子さん
  • 題名のような素朴な疑問をもつお子さん
  • 昔のときめきを思い出したい人
  • パートナーと結婚した理由がわからない人

子どもはもちろん、大人が読んでも味わい深い1冊です。

絵本を読んだ後、パートナーのことを大事にしようと思えましたよ(笑)

3歳10か月児に読んであげた反応は?

『どうしてパパとけっこんしたの?』を読んだのは、図書館で見かけたタイトルにドキッとして手に取ったのがきっかけです。

家族で知人の結婚式に参加した直後だったこともあり、題名を伝えると長女も「読みたい!」とすぐに興味を示していました。

登場する動物は、動物園でもよく見かける動物ばかりなので、物語の始めから終わりまでニコニコで話を聞いていましたよ。

「こんど、どうぶつえんにいったら、カピバラさんのはなのくろいところ、かいでみよっか。」とわくわくした様子で誘ってきたのがかわいかったです。

もともと動物大好きな娘ですが、さらに愛着がわいたようです。

動物たちそれぞれの理由が子どもにもおもしろいようで、何度も「読んで♪」とくり返しています。

同じ質問をされたら何て答えようかな…と考えていましたが、今のところ質問はされていません。

ちなみに、夫は読み聞かせた後に「お母さんになんで結婚したのか聞いてみたら?」と、結婚の理由を聞き出そうとしていました(笑)

そんな家族とのやり取りも含めて、読了後も温かい気持ちが続いていく絵本でした。

絵本を読んで、家族の会話が広がっていくって素敵だね。

まとめ:『どうしてパパとけっこんしたの』はほっこりした気もちになれる絵本

動物の生態のおもしろさと家族のつながりを1冊で味わえるのが魅力的な『どうしてパパとけっこんしたの?』。

言葉にしようとすると難しい質問のようにも感じますが、絵本に登場する動物の答えを聞いていると、パートナーの好きなところがいろいろと浮かんできましたよ。

親子はもちろん、大人1人でも、夫婦で読んでもほっこりとした気もちになれる絵本に出合えました。

タイトルが気になった人は、ぜひ絵本のページを開いてみてくださいね。

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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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