子育て

100玉そろばん選び方のポイント|おすすめ4選とレインボーアバカスの実際の使用感を紹介

100玉そろばんは、遊びながら数の概念を身につけることができる知育玩具です。

我が家では、子どもが一対一対応で数を数えるようになってきた様子を見て、3歳の誕生日プレゼントに購入しました。

  • 一対一対応で数える
  • 10より大きい数の規則性
  • 大きな数の説明
  • 数の比較など

いろいろな場面で使えて、購入から1年近くたった今も買ってよかったおもちゃの1つとなっています。

この記事では、100玉そろばんの選び方のポイント、実際に購入したレインボーアバカスの使用感についてまとめています。

購入する前に比較したおすすめの100玉そろばんも紹介しているので、どんなものを選べばよいかわからないという人の参考になれば嬉しいです。

100玉そろばんを選ぶポイント4つ

100玉そろばんを選ぶときに、チェックしたポイントは次の4つです。
  1. 玉の見やすさ
  2. サイズ感
  3. 玉の数
  4. デザイン

【選ぶポイント1】玉の見やすさ

玉の見やすさは、100玉そろばんの使いやすさや数の感覚の育成につながる大切なポイントです。

  • 玉は色分けされているか
  • 玉を寄せたときに真ん中でかぶらないか
  • 数の目盛りは必要か

この3点をチェックしました。

玉の色分け

出典:トモエ100玉そろばん

理想は、トモエの100玉そろばんのように5色ずつ色分けされているもの。

色分けがあると、5より大きい数になったときに、ひとめで数が理解できて、数の構成にも目を向けやすくなります。

玉のかぶり

玉を寄せたときに真ん中でかぶらないというのも見やすさのポイントの1つ。

同じ分け方をしていますが、玉がかぶらない方が見やすいです。

玉がかぶってしまうような横幅が狭いものは、見やすさを重視するなら避けたいところ。

数量を見える形で表せるのが100玉そろばんのよさを活かすためにも、玉がすっきりと見えるものを選びたいですね。

数字の目盛り

数の目盛りは、量と数をつなげるためのヒントになります。

お勉強に使いたい場合には、目盛りがあると見やすいですよね。

我が家の場合、3歳前の購入だったので次のような理由であまり重視はしませんでした。

  • すぐに量と数字をつなげる必要性を感じない
  • まずは数量そのものにふれてほしい
目盛りは見えないようにできるものもあるので、ハイブリッドに使えるものを選ぶこともできますよ。

【選ぶポイント2】サイズ感

100玉そろばんは、B5のノートよりもコンパクトなもの、1辺が40cm以上ある大きめのものなどサイズ感に差があります。

次の表は、この記事内で紹介する100玉そろばんのサイズ感をノートサイズと比べたものです。

選ぶ100玉そろばんによって、サイズ感が全然変わってきます。

100玉そろばんのサイズは、お子さんの年齢や使用場面に合わせて確認したいポイント。

お勉強に使いやすいのは小さめ~標準サイズ、遊び感覚で使いやすいのは標準~大きめサイズと言えます。

標準的なサイズ

トモエの100玉そろばんは、学校の算数の時間にも使われることがある実力派。
サイズは、幅25cm×高さ26cm×奥行6cmで、B5ノートを広げたサイズと同じくらいです。

トモエやくもんのような標準的な大きさは、はじきやすい玉の大きさで、遊びにも勉強にも使いやすいサイズと言えます。

ただし、机が小さい、ワークなどと併用するとなると、このサイズでも不便に感じることも。

小さめのサイズ

省スペースを重視したい人は、小さめのダイイチのようなそろばんがぴったり。

100玉そろばんとしてはかなりコンパクトで、小さい子にははじきにくいかもしれませんが、手先の器用さを育てるきっかけにもなります。

遊びや勉強のおともに、長く使いやすいサイズです。

大きめのサイズ

レインボーアバカスのような大きなサイズは、0歳からでもふれやすいのが特長。

幼児教室や児童館などでも見かけることが多い100玉そろばんです。

小さいうちから100玉そろばんを使いたい、おもちゃ感覚で使ってほしいというご家庭にはぴったり。

うちでも使っていますが、1歳3歳姉妹でよくさわっていますよ。

【選ぶポイント3】玉の数

100玉そろばんの特長は、「十のまとまりが10個で100」という数の構成がわかりやすいこと。

その数に合った玉を動かすことで、1、10、100という数量感覚も養うことができます。

100より大きな数にふれてほしい場合は、くもんの120玉そろばんを使うとさらに数を広げられます。

小学1年生レベルのたし算・ひき算の補助に使いたいという人には、手軽に使える20玉そろばんもありますよ。

【選ぶポイント4】デザイン

長く使える100玉そろばんだからこそ、お気に入りのデザインを選びたいですね。

いろいろなポイントを見て検討しましたが、最終的にはデザインを優先して購入しました。

楽しく使えるお気に入りのデザインは、長く使うためにも大切なポイント。

比較して選ぼう!おすすめそろばん4選

ここでは、私が実際に検討した100玉そろばん4つを紹介します。

次の表は、ここで紹介する100玉そろばんの特長をまとめたものです。

どの100玉そろばんも基本的な使いやすさは十分なので、ご家庭に合ったものを選ぶ参考になれば嬉しいです。

購入したレインボーアバカスについては、実際の使用感を記事の後半でまとめているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

ダイイチ100玉カラーそろばん

最初にご紹介するのは、全国シェアNo.1を誇る播州そろばんでつくられたダイイチの100玉そろばんです。

メリット

  • 玉が5色ずつに色分けされている
  • 枠の上部に目盛りがある
  • B5ノートより小さいコンパクトサイズ
  • 伝統的なそろばんの風格とかわいさのあるデザイン

ダイイチの100玉そろばんの特長は、なんといっても省スペースなコンパクトサイズであること。

机の上で勉強に使ったり、片づけたりしやすいサイズになっていて、1人でも使いやすいです。

枠の上部にある目盛りは裏返せば見えなくなり、目盛りなしの状態でも使うことができますよ。

日本の伝統工芸品にふれることで、数の感覚はもちろん、子どもの感性も育ててくれそうなそろばんです。

遊びや勉強のおともに、場所を選ばずに長く使える100玉そろばんと言えます。

デメリット

  • 玉が小さく、小さい子には使いにくい
  • 玉が3色あり、見えにくさを感じることも

コンパクトなサイズのデメリットは、小さいお子さんだと玉をはじきにくいこと。

また、3色の配色が見えづらく感じるお子さんもいらっしゃるかもしれません。

配色が気になる方は、ダイイチの公式HPからオーダーメイドの100玉マイそろばんをつくることもできますよ。

お子さん好みの配色の100玉そろばんをつくりたい人はチェックしてみてくださいね。

トモエ100玉そろばん

次にご紹介するのは、トモエの100玉そろばん。

学校現場でも採用されることがある勉強に使いやすい100玉そろばんです。

メリット

  • 玉が5色ずつに色分けされている
  • 50で玉の色が反転するため、十のまとまりで見るときにも数の把握がしやすい
  • B5ノートを広げたほどのサイズで扱いやすい
  • 別売りのドリルがあり、使い方がわかりやすい

黄色と赤に色分けされた玉が見やすいので、数の構成を理解しやすいのが最大の特長です。

十のまとまりも、1~50と51~100で配色が反対になっていて、とにかく見やすくつくられています。

学校現場で取り入れられるのも納得。

別売りのドリルもあり、初めて使うお子さんも安心して取り組めるのも心強いですね。

デメリット

  • 数字の目盛りはない
  • 勉強向きのデザインで好みに差が出るかも

お勉強の面ではシンプルで見やすいトモエの100玉そろばんですが、デザインは好みが分かれるかもしれません。

うちの場合は、数のおもちゃとして100玉そろばんに出会ってほしかったので、トモエの100玉そろばんは選びませんでした。

くもん玉そろばん120

10玉ずつのまとまりが12段あるくもんの玉そろばん120。

おもちゃとしても、勉強道具としても使いやすいデザインで、小さい子どもも扱いやすいサイズです。

メリット

  • 玉が5色ずつに色分けされている
  • B5ノートを広げたほどのサイズで扱いやすい
  • 付属のシート(4種)で玉の数がわかりやすい
  • 100より大きい玉の構成に気づける

くもんの玉そろばんの特長は、玉が120あること。

十が10個で100という数の構成だけでなく、100より大きい数の構成にも目を向けられるようになります。

100と1で101、100と10で110、110は十が11個など、子どもには難しい構成も目に見える形でわかりやすくなるのは、推せるポイントです。

サイズ感は、トモエの100玉そろばんと同じくらいですが、横幅がやや大きくなっていて2人でも使いやすくなっています。

付属のシートを使えば、数字、助数詞、一対一対応の数え方などを遊びながら練習することもでき、使い方の幅のある100玉そろばんです。

デメリット

  • デザインは普通かな…(完全に好み)
  • 100の構成が見えにくいことも

デメリットは、同じ配色が12段並ぶので100の構成が見えにくいところはやや気になります。

レインボーアバカス100玉そろばん

最後にご紹介するのは、ポップなデザインがかわいい存在感バツグンのレインボーアバカス。

メリット

  • 一段ずつ色分けされていて見やすい
  • 大きめのサイズで小さい子も扱いやすい
  • レインボーカラーのかわいいデザイン

一段一色の色分けで、十のまとまりが見やすくなっています。

大きめサイズとカラフルな色合いは存在感があり、お子さんもついさわりたくなってしまうデザインです。

小さいころから100玉そろばんで楽しく数にふれてほしいという人にはぴったりですよ。

デメリット

  • 5玉ずつの色分けはない
  • 大きいので場所をとる
  • お値段が高め

デメリットとして挙げられるのは、5色ずつの色分けがないこと。

5より大きい数になると少し見にくさを感じるかもしれません。

また、サイズがとても大きいので収納しづらいことも難点。

他に紹介している100玉そろばんに比べたら、デメリットが多い気が…

とは言え、かわいい見た目が気に入った私は、最終的にこちらのレインボーアバカスを購入しました。

どのそろばんもメリットとデメリットは表裏一体。
何を重視するかが選ぶポイントになりますね。

選んだのはレインボーアバカス♪実際の使用感は?

他の100玉そろばんと比較してみると、デメリットもあるレインボーアバカス。

購入して1年近くが経ちますが、買ってよかったと感じています。

ここでは、デメリットとなるサイズや玉の色について、実際の使用感を紹介します。

大きいサイズで小さい子も扱いやすい

初めて届いたときに、「めちゃくちゃ大きい!」と感じたレインボーアバカス。

床置きすると、幼児期のお子さんが座った状態で扱いやすいサイズです。

当時6か月頃の下の子も、玉に興味をもって左右に動かしていました。

奥行きが15cmあるので、小さい子でも安心して使わせられるどっしりも魅力ですよ。

赤ちゃんが使うときは、そろばんを倒した状態にするとより安定します。

木の音や感触がやさしくて心地よい

実際に使ってみてよさを感じているのは、木のおもちゃの温かみがあるところです。

おもちゃは、遊びながら子どもの感性を育ててくれるもの。

使い心地のよさは100玉そろばんの機能とは関係ありませんが、おもちゃ選びの大切なポイントの1つだと思っています。

枠組み、玉、軸などすべてが木でできていて、玉をはじくと、パチっパチっといい音がしますよ。

個人的に、はじくたびに聞こえる軽やかな木の音がたまらない(笑)

値段が高めのレインボーアバカスですが、木のぬくもりを感じる丈夫なつくりのおもちゃなので、納得の価格設定だと言えます。

うちは3歳の誕生日に、長く使うつもりで買いました。お祝いやプレゼントにおすすめです。

デザインがかわいく、置きっぱなしでもOK

小さい子どもでも使いやすい大きさですが、収納面で場所をとるのが気になるところ。

はじめはおもちゃ棚に戻していましたが、出し入れが大変で場所をとるので、子どもが片づけるには不向きでした。

今はリビングのすみに置いていますが、レインボーアバカスは出しっぱなしでもかわいいインテリアになるのがいいところ。

そばにあるとすぐに使えるので、ちょっとした数を説明するときにも役立っていますよ。

出しっぱなしでも気にならないデザインを選んでよかったです♪

大きいけれど、机の上でも使える

サイズが大きく、遊び向きのレインボーアバカスですが、机の上でも使えます。

写真は、奥行き50cmのカウンターテーブルにレインボーアバカスを置いたところ。

100玉そろばんの手前に開いたA4サイズのワークを置いても、けっこう余裕があります。

小さい子どもは、上の段は届きにくいので、机の上で使うときは下半分の段を使うことが多いです。

サイズが大きくてしっかり手を動かす必要があるので、体験的に数の量感が身につけられますよ。

確かに大きいですが、勉強にもレインボーアバカスを使っていこうと思っています。

5玉の色分けがないぶん、数を分解して見るようになった

レインボーアバカスを購入で1番悩んだのが、5色の色分けがないところ。

5色の色分けがあると、玉の数がわかりやすく、5玉と○玉というたし算につながる見方も育てることができます。

レインボーアバカスは、一段の玉の色は全部同じなので、5より大きな数になるとどうしてもわかりにくさを感じました。

しかし、使い続けていると早く正確に数を数えるために、10を分解して見られるようになったんです。

分解の見方は、ひき算につながる見方だと言えます。

玉を7玉動かしたいなら3玉残す、8玉動かしたいなら2玉残す…というように、残りの玉の数に注目すれば早いことに子どもながらに気づいていてびっくりしました。

デメリットに見える色分けがない配色も、お子さんが数の見方に気づくきっかけになるかもしれません。

今では、どの100玉そろばんを選ぶかより、子どもが数の見方を増やせるように使い続けることが大切だと感じています。

まとめ:お気に入りの100玉そろばんで、数にふれよう

この記事では、100玉そろばんを選ぶポイントや我が家で購入したレインボーアバカスの使用感についてまとめました。

  1. 玉の見やすさ
  2. サイズ感
  3. 玉の数
  4. デザイン

100玉そろばんを選ぶポイントとして上記の4つを挙げ、それぞれの100玉そろばんのメリットやデメリットを紹介しましたが、1番重視したいのは、ずっと使いたいものかどうか

比較段階では、デメリットが多く感じたレインボーアバカスも、実際に使用すると使いやすく、日々愛着がわいています。

長く使える知育玩具だからこそ、お気に入りのものに出会えるとよいですね。

-子育て
-,