【レビュー】超薄型・マガジンラック|簡単♪お手軽♪どこにでも壁面絵本収納がつくれます

SNSなどでよく見かける絵本の壁面収納。

表紙が見えるように収納することで、お子さんの読書しようという気持ちをくすぐることができます。また、絵本のデザインによっては、インテリアとしてもおしゃれな空間になりますよね。

絵本のある暮らしに憧れて壁面収納についていろいろと調べてみたものの、DIYが難しそうだったり、壁付けするには奥行きがありすぎたりと、どんなものを選ぶか決めかねていたときに見つけたのが超薄型・壁面マガジンラック。

結論から言うと、壁面収納を使って手軽に読書をする環境をつくりたいという人におすすめのマガジンラックでした。

この記事では、超薄型 壁面ミニマガジンラック(NJ-0180)を実際に使ってみたレビューを、デメリットまでくわしくご紹介します。

目次

超薄型・壁面ミニマガジンラックは全部で4種類

今回、レビューするのは超薄型・壁面ミニマガジンラックは、次の2サイズ・2カラー展開で、全部で4種類あります。

  • 幅45cm ホワイト
  • 幅45cmブラウン
  • 幅59cmホワイト
  • 幅59cmブラウン
我が家では、59cm幅・ホワイトのマガジンラックを2つ横並びで使用しています。
お部屋のインテリアや、壁のスペースに合わせて選べるっていいですよね。

▼幅45cm ホワイト

▼幅45cm ブラウン

▼幅59cm ホワイト

▼幅59cm ブラウン

レビュー:超薄型・壁面ミニマガジンラック

実際に使ってみてどうだった?
購入前に写真を見たときには簡易的な作りが気になったけど、シンプルだからこそ使い勝手がいいなと感じています。
  1. 組み立て不用で、取りつけ簡単。
  2. 超薄型の名のとおり、狭いスペースでも圧迫感なし。
  3. スチール製なので、マグネットを使った活用もOK。
  4. 押しピンだけでも安定感あり。
  5. 本が倒れないくふうで、見た目もすっきり。

1.組み立て不用で速攻取りつけられる

とてもシンプルなつくりの超薄型・壁面ミニマガジンラック。

届く部品は3つだけ。

  • マガジンラック本体
  • 押しピン3本(針2.5cm、赤・緑・黄)
  • 傷つき防止フェルト4枚

取りつける位置を決めたら、押しピンで留めるだけで簡単に設置完了です。

10分かからずに取りつけが完了しました。
場所を移動するときにも手軽に動かせます。

2.厚さわずか7.5cmで圧迫感なし

出典:商品説明ページ

超薄型・ミニマガジンラックの奥行きは、一番幅のある底面部分で7.5cm。

側面部分は5.5cmとより薄くなっているので、狭い部屋でも圧迫感を感じません。

また、巾木を考慮したくぼみがあるので、壁にぴったりとくっつけることができます。

我が家では、リビング入ってすぐの壁に設置していますが、ドアの出入りのときも気になりませんよ。

  • カウンター下のスペース
  • 窓枠の下のスペース   など

壁に手軽に設置でき、背板もないので、コンセントなども生かしたまま使えます。

実は、こちらも候補でした…。

木の感じが好きだったのですが、つっぱり棒タイプのラックとカウンターの高さが合わずに断念。
超薄型・ミニマガジンラックは、スペースがあれば場所を選ばずに設置できます。模様替えも楽ちんです。

3.スチール製でマグネット使用もOK

超薄型・ミニマガジンラックは、スチール製なので磁石を使うことができます。

枠部分は細いので貼れるものは限られますが、アイディア次第でいろいろな使い方ができるところも魅力です。

活用例

  • お子さんの作品を固定して飾る。
  • お仕度マグネットを貼る場所にする。 など

4.小さい子やお掃除ロボットも安心の安定感

超薄型・ミニマガジンラックを購入したのは、上の子が1歳半頃のことでした。

押しピンだけでの固定だから、子どもが出し入れするときに倒れないか心配・・・。

そう思っていましたが、子どもが多少力を入れて本を取り出しても、倒れてきたことは一度もありません。

ただし、使っているとピンは少しずつゆるんできます。定期的に確認は必要です。

床の設置部分は薄く、床にぺたっとついているのでお掃除ロボットの掃除の邪魔にもなりません。

床から5cmのところに本を支えるバーがあり、お掃除ロボットの侵入を防いでくれます。本が傷つくこともないのでご安心くださいね。

5.本が自立しやすいつくりで見た目もすっきり

本棚って、棚の中で本が倒れたり、バラバラになったりして、見た目が残念な感じになることがありませんか?

我が家では、子どもが絵本を出し入れすると、うまく戻せずに向きや入れ方がバラバラになっていることがよくありました。

散らかった印象になるから、プチストレスなんですよね。

超薄型・ミニマガジンラックの収納力は、薄型と言うこともあり低めです。しかし、収納した本がしっかりと自立するようなつくりになっているんです。

本がまっすぐに立つので、本が傷みにくく、見た目も整った印象になった気がします。

気になるデメリット2点と対処法

ここまで、超薄型・ミニマガジンラックの使用感をレビューしてみましたが、購入前に気になったのが次の2点です。

気になる点

  • 押しピンがカラフルすぎること
  • 壁に穴を開ける必要があること

1.押しピンがカラフルでチープな印象

出典:商品説明ページ

超薄型・ミニマガジンラックは、押しピンで壁に固定をするのですが、その色がやたらカラフルなんです。

シンプルな雰囲気の部屋だと、どうしてもピンの色が悪目立ちしちゃうし、安っぽく見えるな~。

実際に口コミなどを見ていても、圧倒的に多いのがピンの色がカラフルなことへの不満がある人です。

薄くて壁にぴったりと取り付け出来るのが気に入りましたが、やはり付属の画鋲の色が気になります…。

せっかくスッキリしたデザインなので、透明の画鋲がいいかな。

もしくは固定のネジパーツなんかがあるともっと良いかもと思います。

画鋲だけだと、安定感が少し不安なので…

ただ、スッキリしている点は気に入っています。

引用:アマゾンカスタマーレビュー(amazon.co.jp)
せっかくのシンプルな雰囲気と押しピンの色が合わないという意見ですね。
色をぬったり、代用品で対処する手もあります。

対処例

押しピンの色をぬる

我が家では白いアクリル絵の具を使って、ピンを着色しました。よく見ると、雑さが気になるかもしれませんが、遠目には目立たなくなりましたよ。

押しピンの代用品を使う

押しピンを使うときには、付属の押しピンと同じロングタイプを選んでくださいね。

針の長さが2.5cmと通常の針より長くなっているので、押しピンでも安定感を保ちやすくなります。

安定感が気になる場合には、石膏釘のようにしっかり固定できるもので代用するのもありです。

2.設置するには壁に穴を開ける必要あり

どこにでも設置できる超薄型・ミニマガジンラックですが、設置するには壁に穴を開ける必要があります。

穴を開けるって抵抗があるな~

取り外したときに、穴が残ってしまうと思うと少し気になってしまいますよね。

筆者は、最近ラックの場所を動かしたんですが、ある道具を使って穴を埋めました。

壁紙の隙間などを埋めるコーキング材です。

ホワイト系の壁紙であれば、すぐ目立たなくできましたよ。

作業手順

  1. コーキング材・つまようじ・ティッシュを用意する。
  2. 穴を埋め込むようにコーキング材をぬる。(つまようじで調整するとやりやすい。)
  3. はみ出した部分をティッシュでふき取る。
  4. 乾くのを待って完成。

▼ビフォー

▼アフター

どこに穴があるか全然わからないですよね!

コーキング材は手についても乾いたところをこすれば、すぐに落ちるので安心して使えます。壁紙の色と合っているか、目立たないところで確認してやってみてくださいね。
穴埋め専用の商品も、ホームセンターなどで販売されているので参考にされてみてください。

購入後:よさを感じた3つのできごと

超薄型・ミニマガジンラックを購入して1年以上が過ぎました。最後に使ってみてよかったと感じた出来事を紹介します。

1.子どもがよく本を読むようになった

我が家では、リビングに超薄型・ミニマガジンラックを設置しています。

もともと、本好きなほうではあるのですが、表紙が目に入るのでスキマ時間などにも自然と手を伸ばすようになりました。

また、読んでほしい本を意図的に入れておくことで、いろいろな絵本に触れさせられたこともよかったです。

2.本の一時置き場として活躍

図書館から借りてきた本や大きな本棚からもってきた本のように、一時的にリビングにある本…。

マガジンラックを置く前は、かごに入れっぱなしで読まないままになってしまうこともありました。

さっと出し入れできるので、リビングに来た本の一時置き場としても大活躍しています。

特に図書館の本などを入れると、定期的に本が入れ替わるので子どもも喜んでいますよ。

3.子どもの片づけもスムーズになった

リビングに持ってきては、床に散乱したり、かごに無造作につめこまれたりしていた本がなくなりました。

本を読むときに一時的に本が広がることはありますが、子どもも出し入れがしやすいみたいで、すんなり片づけをできることが増えました。

まとめ:手軽に絵本の壁面収納をつくりたい人におすすめ

超薄型・ミニマガジンラックを使用した口コミを記事にしました。

  1. 組み立て不用で、取りつけ簡単。
  2. 超薄型の名のとおり、狭いスペースでも圧迫感なし。
  3. スチール製なので、マグネットを使った活用もOK。
  4. 押しピンだけでも安定感あり。
  5. 本が倒れないくふうで、見た目もすっきり。
時間をかけずに、シンプルな本の収納をつくることができるのがいいね。
表紙が見えて、絵本への興味を引き出すのにもぴったりのマガジンラックで、重宝しています。

読んでいただいた方の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

ゆとりのある人になるのが目標。
頭に乗っているのは、ゆトリさんです。

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